ゴルフの細かすぎて伝わらないパーツに関するカスタム事例
2019年09月23日 18時38分
横浜在住、基本は在宅勤務で年に指折りしか出社しないWEBデザイナー。 念願のR32に乗って、細かいDIYカスタムで楽しんでいます。 フォローご自由にどうぞ。 #76line
前のオーナーさんが付けてくれてたカバー。
形から判断するとHalt Design製カーボンパネル。
リアルカーボンでクリア塗装されてるので、R32のビックリマンキラキラ内装デザインにマッチしています。
参考に競合製品としてOSIR製もありますが、表示部分をまるっと避けてるので、一体感のあるHalt Design製がお気に入りです。
さて、前から気になってたのが、固定している両面テープが外れかかってて、フィッティングがイマイチでした。
両面テープの厚みも微妙な浮き具合があり、この気になんとかしようと。
カバーを外すとこう。
ホコリまみれで塗装もハゲてて残念な感じですね😱
で、外し方。
よっこいしょっと。
こうなってます。
あとはシフトブーツとケーブルを外すだけです。
なんだけど、ここの部分とケーブルがなかなか外れなくて苦戦しました。ツメが引っかからない状態にしても、まだキツくて、ジワジワ力をかけてなんとか外れました。
というわけで、先日maniacsで皆さんとお会いしたときはこの状態のままでした(笑)。
わー、プロテイン塗装がハゲハゲで汚い!
ちょっと爪で擦るだけでもすぐ剥げます。
耐水ペーパーでゴシゴシ。
キレイに取れた。
パネルカバーの裏。
両面テープも剥がしていきます。
はい、剥がしました。
両面テープダンゴの出来上がり。
で、少し残った両面テープ跡が気になったので、先ほどの耐水ペーパーで擦ってたらやらかした😱
表から見たら透けてる!
というわけで、ブラックのタッチアップペンがあったので裏面を塗装。
なんとかこれで大丈夫そうです💦
こちらもキレイに剥げたんだけど、このままだとカバーの隙間からこの白い樹脂がチラ見えするので、こちらもタッチアップ。
塗装は必要なところだけにしたので、雑な感じ。
軽くコンパウンドで磨いてのせてみる。
いい感じです。
で、接着に何を使うか迷ったけどこれにした。ソフトの方が耐振性があるので。
耐熱温度:-30〜80℃なんだけど、真夏の灼熱地獄に耐えられるかしら。
今調べてみたら黒いダッシュボードは79℃までなるらしいね。ギリギリ💦
誰かベストがあれば教えてください!
接着後、洗濯バサミで固定。
こちらはいい感じにピッタリ着きました。
が、反対側が少し浮いてる…
隙間に接着剤を詰めました。
再度、集中的に固定。
いい感じになったので組み立てていきます。少しはみ出た接着剤は柔らかいので、指や両面テープダンゴで軽く擦れば取れました。
いい感じです☺️
さて、取り付けていくんだけど、ここのシフトブーツのツメが折れてます😅
今のところ大丈夫だけど、シフトを動かしたときにめくれるようなら対策しないとな…
(過去に一度てくれたことがあった)
隙間が減りフィッティングが良くなりました!
欲を言えばDレンジ見たいに、他のレンジも高さを上げるエクステションパーツがあるといいんだけどな…
というわけで、細かすぎて伝わらないのはパーツではなく、フィッティング精度を高めるために費やした労力!(笑)