GSの洗車・純水・高圧洗車に関するカスタム事例
2017年09月26日 22時39分
洗車屋さんに頼んでも、なんか細かいキズがつく。
原因は拭き上げ時にゴシゴシ拭かれるから…
それが嫌で、自分で洗車するものの、ガラスコーティング&黒塗装は、拭き上げが甘いと簡単にイオンデポジットができて仕上がりにがっかり。
結局洗車嫌いになり、放置。
この流れを断ち切るために、今回純水洗車ができるように設備を整えました。
ミネラルが含まれない純水ならば、吹き上げ甘くても…というか拭かなくても良いはず!
早速自吸機能が備わってお手頃価格の
ケルヒャー K2 クラシックプラス
を購入。
ついでに泡洗浄に憧れて、ウルトラフォームセットを購入。
ただ、洗剤はアルカリ性なので今回使わずに中身を、アクアウイングさんのpHジャンプに入れ替えて使用。
弱酸性なので、軽くついたイオンデポジットなら簡単に落ちます。
泡具合はケルヒャー洗剤には遠く及ばず…濃度調整しながら探り中…pHシャンプーを10倍希釈してから使ったけど、ちょっと薄すぎたか。
使用する純水。
純水なんてどこで?と思われるかもしれないけど、意外とスーパーで売っていたり、場合によっては無料で給水できたりします。
カルシウムなどミネラルが除去されてます。
水道水、実は市販の軟水ミネラルウォーターよりミネラル豊富で硬いです。
学生時代に分析してびっくりした記憶が。
ケルヒャーのサクションホースはお高いので、サクションホースを自作しました。
ホームセンターの園芸コーナーに売ってる、耐圧ホース3m 500円ぐらいだったかな。
(加圧よりも負圧に耐える必要があるので糸などが入って強化されてるやつ)
タカギ製
逆止弁コネクタ 400円ぐらい
なくても良いけど、ホースから水が抜けないので便利。
タカギ製
フィルター付きコネクタ 400円ぐらい
念のためゴミが入らないように。
この組み合わせであれば、純水以外にも散水栓にも繋げられるので、最初は水道水ですすぎは純水で!
ってのも可能です。
STOPとあるのが逆止弁コネクタ。
これは純水タンク側に突っ込みます。
散水栓につなげてもOK
反対のコネクタがフィルター付きコネクタ。
ケルヒャー側につなげます。
綺麗になりました。
もちろん拭き上げは省略して放置 笑