マークIIワゴンの子供の頃の思い出・憧れの一台・愛車エピソード・投稿の秋に関するカスタム事例

「昔々、あるところにマーバンが大好きな子供がいました…」

20年前に私が父親のカメラで撮った、ウチのクルマの写真が出てきたのでちょっと書いてみました。

当時私は小学2年生。
うーん、構図もクソもありません、でも車好きだったのは伝わってきます（笑）

車検証シールがデカい！

湘南55の2桁ナンバー。

横浜トヨペットのステッカーと、封印に被せたペットボトルキャップが何とも懐かしい！

BBS風メッシュ（確か本物ではない）、この頃は流行ってましたよね。
ハブの関係でフロントにはセンターキャップが付けられなかったのもよーく覚えています。

年に一度、青森の祖父母に会いに片道約800キロの道のりを一人で運転してくれていた父。

私は助手席で父が寝ないように話しかけるのが恒例の役目でした（笑）

帰り道はスイカやらメロンやら米やら…マーバンらしく荷物たっぷり、ケツ下げ仕様がお決まりでした。

そして大人になった私は、マーバンを手に入れ、やりたい放題弄って楽しむのでした。

車種こそ一緒ですが、仕様は全く異なります（笑）

年に数回、岡山→神奈川間を往復してますが、
長距離を安全に送り届けてくれた父の偉大さを毎回感じています。

当時の車内の写真が見つからなかったのが残念ですが、ドリンクホルダーは旧マーバンで使用していたものをずっと使っています。

私がいつかマーバンに乗る時のために…と父が大事に保管してくれていた思い出深い宝物です。

「ぼくが大人になったらマークⅡに乗るんだ！」

子供の頃に言っていた記憶が確かにあります。
その夢を叶えることができて本当に良かったなとしみじみ思います。

今度は両親を後部座席に乗せて、私の運転で旅行に…とでも思いますが、
車高を落として乗り心地の悪いマーバンには乗りたがらないでしょう(^^;)

いつまで乗れるかは分かりませんが、これからもマーバンライフを思い切り楽しみたいです。

長文失礼しました。