シビックタイプRのヘッドライト磨き何使ってる?・3Mヘッドライトコーティング・耐水ペーパーに関するカスタム事例
2023年08月08日 11時10分
2015年7月にシビックタイプRを購入。 100,000km到達に向け地道に維持活動中です。 チャンピオンシップホワイトに黒/赤内装。 購入に理解を示してくれた家族に感謝。 ■購入時情報■ 初度登録:2010年7月(180系) 走行距離:36,000km〜
最近、エンジンルームの洗浄などのメンテナンスをいたしましてヘッドライトの傷みが気になったため4年ぶりに磨いています。
手順は耐水ペーパーで磨いてコーティング剤塗布というシンプルな工程です。
まずはマスキング。
今回の作業にもFD2デザインの自作腰掛作業車(ガーデンチェア)を使用。
楽チンです。
耐水ペーパーは
#800→#1000→#1500→#2000の順に磨き。
最後はコンパウンドではなく
超精密研磨フィルム#4000で磨いてみました。
#1000終了時とコーティング塗布直前には
追いマスキングでボディを保護します。
超精密研磨フィルム#4000まで終了すると
以前使用したコーティング剤の後は無くなりましたが耐水ペーパー跡はありありとわかります。
手触りは“ツルツル”に感じる程度です。
耐水ペーパーの作業時間は感覚ですが下記の通りです。古いコーティングの除去、仕上げ前の整地を重視したつもりです。
#800:10分×左右
#1000:5分×左右
#1500:5分×左右
#2000:10分×左右
#4000:5分×左右
この状態でコーティング剤を塗布します。
今回、使用したコーティング剤は3Mの“ヘッドライト用クリア コーティング剤(39173セットのコーティングシートのみを購入)”
ビニール手袋つけてコーティング剤を取り出します。
コーティングシートは拡げずに
上から少しずつ重なるように横移動で塗布します。
1回目で一気に透明感が表現出来ます。
強く押さえつけると液ダレしますので、
軽く手を添える程度で作業を進めます。
1枚で左右のライトを塗布します。
10分後に2回目。
新しいシートを開封。
既に透明感が増しているため
2度目は塗った場所が分かりにくいですが
作業はスムーズに終了。
1時間乾燥させてマスキングを外します。
画像での施工前と施工後に大きな違いは表現できなかったですが、実際の仕上がりは満足できるものになりました。