スイフトスポーツのエフシーエル・fcl・スイフトXL・スイフトZC72S フォグランプ・スイフト フォグLED化に関するカスタム事例

今回はスイフトのてんほう様にご協力いただき、フォグランプを＜レジェンダリーシリーズ＞LEDヘッドライト/フォグランプに交換していただきました。

エフシーエルの最上位を誇るレジェンダリーLEDヘッドライト/フォグランプは、明るさと耐久性をとことん追求したLEDシリーズです。ファッション性・バルブ耐久性・寿命UPなど、フォグランプのLED化で受けられるメリットは盛りだくさん。しかも今回のレジェンダリーLEDフォグランプは、純正の約10倍の明るさ（H16との比較）。

純正ハロゲンバルブからLED化するのは、バルブを交換するだけで、とても簡単です。
伝説的な明るさを手に入れるため、ぜひチャレンジしてみてください。

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監修：エフシーエル
2011年に誕生したカーパーツブランド「エフシーエル」
延べ99万台販売で初めての方からプロの業者まで幅広く愛用中！
初めての方にも役立つDIY情報を発信しています。
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■■わたしが取付けました■■

てんほう様

取付車種：　スイフト XL
年　　　式：　2014年
型　　　式：　DBA-ZC72S
使用した道具：　 樹脂製ヘラ、養生テープ、配線束ね用テープ&タイラップ、ニッパ
作業時間：　Total 30分
作業難易度：　★★☆☆☆
作業概要：　 バンパーを外さずにフォグベゼルを外して、フォグユニットも外さずに交換します。ウォッシャー タンク干渉問題も対処しました。

生まれも育ちも能登北陸です。弁財天に産湯をつかり、日本海の荒波と石川の自然に育まれ、
名を「てんほう」と発します。

スイフト(ZC72S)は右フォグの真後ろにウォッシャー タンクがあり、LEDバルブ後方が大きいものは入りませんが、今回の商品はファン部分も小さく、先端も薄くて短いので取付できました。
少し裏ワザ的な部分もありますが、今まで諦めていたオーナーの参考になれば幸いです。

💡今回取り付けた商品はこちら

今回取り付けた商品は「LEDヘッドライト/フォグランプ レジェンダリーシリーズ」です。

イエローはチップの染色が濃いのにも関わらずホワイトより明るく設定されたのは、人間工学に基づいたものでしょう。

何よりも驚いたのが、この薄さです。ノギスで測ってみました。

放熱を兼ねたブレード部が1.4mm
チップ部分が3.1mm　
影を極力減らす薄さです。

🔧交換方法

先ずはベゼルまわりを養生します。

樹脂製の内張剥がし用ヘラを入れて爪を2〜3個浮かせます。

ベゼルが少し浮いたらフォグレンズまわりに隙間ができるので、ヘラのL形状の部分を引っ掛けて、一気に引っ張ります。
爪は8個あり(緑丸)全てが斜めになっているので、真っ直ぐ引っ張るのではなく、車両中央側に斜めに引っ張ります。一ヶ所でも外れずに残ると、ベゼルか傾いてかえって苦労しますので、一旦ほぼ戻して再チャレンジした方が早いです。

青丸は今回のベゼル外しには関係ありません。

純正H11のコネクターを、バルブごと下向きから反時計回りに写真の位置まで回転させるとバルブを抜き取る事ができます。

H11コネクターは黄矢印を押すとバルブが抜けます。

LEDバルブを入れようとするとウォッシャー タンクに干渉して入りません。
タンクのリブが割れているのは、以前他社バルブを入れる時に2ヶ所切り込みを入れて曲げた為です。その時はファンがタンクに接触してハーネスにも無理がかかってしまい諦めました。

青丸部が比較的柔らかく、矢印方向に引っ張るとしなるのでフォグユニットごと一時的に前に出せばLEDバルブが入ります。

入ってしまえばファン後方に5mmほどクリアランスがあり、ファン外周部にも何も無いので放熱も大丈夫です。リブを細工しなくても良かったかも知れません。

私は極力バンパー外さない方針ですが、バンパー外しての作業なら問題ないでしょう。車両側コネクターとLEDバルブを接続し、点灯確認をします。
LEDバルブには極性がありますので、点灯しない場合は、カプラーを180度回転させて接続し直してください。付属のタイラップで配線の固定をします。

左側は干渉するものがないので省きます。特にワザは必要なく、簡単に交換できます。

【ビフォーアフター比較】

H11ハロゲン55Wです。H8の35Wより1.5倍明るいはずなんですがフィラメントだと20W分全てが光量になるのではなく熱量でロス？するんでしょうか。
丸型は効率が良いはずですが、H8同様に使えない純正フォグです。1000lm無いかもです。

9000lmは明るく、ベゼルの周りまで真っ黄色で大きくも見えます。

◇◆まとめ◆◇

Q.商品装着後どんな変化がありましたか？
広範囲を明るく照らせるので、暗い裏道などで対向車がいない時は、雨や霧でなくても積極的に使用するようになりました。
Q.同車種のオーナー様に一言どうぞ！
スイフトはスイスポ含めて１型からウォッシャー タンク干渉問題があります。レジェンダリーシリーズは、ファンがコンパクトになり、明るさも盛らない9000ルーメン（ホワイトは8400lm）になったので、検討されてはいかがでしょうか。

以上、スイフトのオーナーてんほう様の取付レポートでした！
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