356のマフラー加工・断熱塗料に関するカスタム事例
2020年04月02日 12時41分
配線の圧着部の見直し&配線引き直し、エンジンルーム内の塗装などなど・・・
マフラー及びエキパイに施工する断熱塗料について自分なり調べれば
・オキツモ株式会社「HIPエアロ」
*エアロゲル構造
・セラミックコート(株)「SPコート」
*ガラスビーズ混入塗料
・東亜システムクリエイト「ヒートカット」
*セラミックビーズ混入塗料
・東亜システムクリエイト「サーミス&ヒートカットパウダー」
*断熱塗料&セラミックビーズ
セラミックコートとは面識があり製品の説明を受ける。三者三様あるが東亜の「ヒートカット+サーミス&ヒートカットパウダー」とした。
塗料としては高価だが・・・耐熱温度1000℃、断熱能力50℃以上(実測値:135℃⇒75℃)
施工編
マフラー洗浄、キッチリと油分を除去し表面をサンドペーパー掛け。
塗料をシッカリ撹拌(水性バインダー)
うぅ〜ん、クリーミー
耐熱黒を混ぜ合わせる、コールタールみたい。エアレスガンは使えないので刷毛塗り。
第1層はヒートカットパウダーを混ぜずサーミス単体で成膜を行う。
第二層は耐熱ブラックを混ぜて
三層塗り重ね
膜厚、規定は0.35mm以上
膜厚測定、350μm以上OK
仕上げは耐熱スプレーで