サンバートラックのSCM435さんが投稿したカスタム事例
2021年04月17日 15時41分
お疲れ様です😃
突然ですが、この子に復活してもらう運びとなりました。
ランクルと同じ平成4年式V-KS4丸目のサンバーです。
3年ほど寝かせてましたが、満充電のバッテリー繋いだら元気に一発始動🛻💨
まずはエンジンオイル&エレメントの交換から。
サンバー触るの久しぶり過ぎて、ドレンボルトを探すところから始まりました(笑)。
このサンバーは亡き祖父の形見なんですが、受け継いだ時からなかなかワタシに懐いてくれなくて(笑)、ヘッドガスケットが抜けてオイル盛大にお漏らしから始まり、なんとか自力で直してやれやれと思ったのも束の間、今度はカムシールから漏らしてみたり、ドラシャのブーツが避けたり、色々とワタシの経験値を上げてくれた思い入れのあるクルマだったりします😅
エンジンオイル交換しながらそんな思い出に少し浸ってました😌
それと、休眠前からあった症状なんですが、古いサンバーあるあるの排気温度警告灯が点灯してまして。
暫く走り回ると消えるんですが、いかんせん車検時にインジケーターの点検が厳しくなったので😅
症状的にセンサー不良と判断して、新品に交換します。
場所はマフラーの横っちょのアソコ。微妙に作業し辛い位置で、工具を振るスペースを確保するために、遮熱板を少し曲げました😅
んが、マフラー周りあるある(笑)で、錆び付いてビクともしませんし、力任せにトルクをかけると舐めかねない錆び具合だったので、仕方なくバーナーで火炙りの刑に処す🔥(笑)。
カンカンに熱したら、舐めないようにメガネでジワジワトルクをかけていき、どうにかパキッと緩んでくれました。ホッ😚
はい無事に抜けました!
が、ネジが緩んでから抜き出すのがまた硬くて苦労しました。
内部でコーンが固着してたみたいで、再びバーナーでカンカンに熱して、プライヤーでセンサーをつまみ、プライヤーの柄をハンマーで引き抜く方向に叩いて叩いてようやくって感じでした。
本気で抜けんかと思って少し焦りました💦
新旧比較。社外品なので形状が違いますが、問題なく使えました👍
念のため、ネジ部に耐熱性のあるモリブデングリスを薄く塗布してから捻じ込んでおきました。
まあ次回交換が必要になる頃には、車体ごとカタチが無くなってそうな気もしますが(爆)。
インジケーターも消灯して、車検もこれで安心です😉
今日は天気が悪いのでこれくらいしか出来ませんでしたが、明日雨が上がったら下廻りの洗浄と各部点検をしていこうと思います。
車検は来週早々に、例によってユーザー車検の予定なので、少しバタバタなスケジュールですが、何事もない事を祈りたいです🙇♂️