レガシィツーリングワゴンのBP5レガシィに関するカスタム事例
2022年08月20日 23時57分
地味で目立たない いたってノーマルな BRGレガシィに乗っていて 我が息子(愛猫)の まるみ君、 風太君をこよなく愛する ただのおじさんです。 長野県北信地区在住。 通称 俺ガシィ (*´∀`*)ノ 詳しくはみんカラへ…
BP5レガシィ ターボに
お乗りの方、
まずブーストアップや
センターパイプ,マフラー、
メタルキャタライザーに
変える前に
やらなければならない事項
があります。
このホースバンドは
裏にネジ山が露出
しないタイプです。
これはエアクリBOXから
タービンインレットに
繋がるインテークパイプ
なのですが、
この画像のタービン側
ホースバンド締め付け部分…
この様に編み状に
ホースバンドの形が
付いてしまっています。
またこの部分の変形が
酷い場合は、
中古でも良いので
インテークパイプを
交換しましょう、
変形やホースバンドを
交換しないまま放置すると…
いつの日か行うであろう
ブーストアップや
メタルキャタライザー交換、
センターパイプ交換で
この様な悲惨な事態となります。
純正インテークパイプの
素材はゴム製です。
そしてタービンインレット
側は柔らかく薄くできていて
強度がありません。
この様に
メタルキャタライザー
を取り付けた場合、
排圧は低下して
流速は増加します。
タービンはより
回転しやすくなる為
ブースト圧力もより
かかり易くなります。
オーバーシュートも
多少増加します。
純正インテークパイプは
タービンインレット側
の近くにジャバラがあります。
ブースト圧力が増加した
状況ではここが
膨張収縮する為
圧力変動を起こします。
排気系や吸気系が
完全ノーマルであり
ブーストアップしていない
純正設定100kPaであれば
許容範囲ですが、
キノコ等のエアクリ、
メタルキャタライザーや
社外品のセンターパイプ
に交換した場合、
増加したブースト圧力に
このインテークパイプは
耐えられない。
ブーストアップなんかしたら
ブースト圧が脈動して
ハンチングが頻発したり
してしまいます。
最終的にタービン本体
インレット側のシャフト
などにダメージを与える。
さらに放置すれば
タービンブローです。
私は過去にBPで
タービンブローも
エンジンブローも
経験しています。
そうならない為にも
まずはこのインテークパイプ
に異常がないか
良く確かめてから
チューニングした方が
良いかと思います…
(´・ω・`)