スイフトのタイヤ交換・ホイール交換・イメチェン・ホイール流用に関するカスタム事例
2020年07月20日 20時40分
クルマの運転が大好きです。 どちらかと云えば速さ突き詰めるより、そのクルマなりに綺麗に気持ち良く走らせる方が好きかも。 その割にはドラテクの考察や鍛錬をする頭脳も根性も情熱も持ち合わせていないどちら付かずの半端モン。 運転は好きですがメカやチューニングには疎いです。 こんな痛い親父が無責任且つテキトーに書き散らかす、ゆる~くマイペースなカーライフの備忘録ですw
スイフトに履かせていたお気に入りのV105が終わってしまったので新しいタイヤを物色。
NDロードスター純正ホイールの美品とバリ山V105のセットを近所の中古パーツ屋さんで見つけたのでイメチェンがてらホイールごと入れ替えてみる事にしました。
個人的にはまぁまぁ似合っていると思うのですが、下の娘からは何故にスズキ純正にマツダマーク?と、ごもっともなご指摘を頂戴しておりますw
お代わりしたV105の残り溝はほぼ9分山以上。薄らとトレッド面のイボイボが残っています。
スイフト純正ホイールが6.0J-16インチ、インセット45mm、PCD100mm、センターボア径54.1mm、テーパー台座。
NDロードスター純正ホイールが6.5J-16インチ、インセット45mm、PCD100mm、センターボア径54.1mm、テーパー台座。
リム幅が0.5インチ広い以外は同様のサイズです。ZC33S以降のスイスポは純正ホイールのリム幅6.5インチ化されましたが(ZC32迄は17インチも6.0インチ)インセットは45mm→50mmに変更されていますので、本来は6.5インチリム+インセット45mmはメーカー的には推奨してない可能性があります。
注意が必要なのはこの部分。スイフトの4輪ディスク仕様車はフロントのキャリパーとローターサイズが大きく(ZC32と同じサイズ。但し72は4穴)、特にキャリパーブラケット部分の突出が大きいので、ロードスター純正ホイールを装着するとその部分のクリアランスが2mmあるかないかです。
現状干渉はありませんが、ハブにガタが出たりしたら干渉しそうなクリアランスなので要注意です。
因みにこちらが履き潰したV105。オゾンクラックに加えて熱が入ったショルダー部分のひび割れが酷く、仮に溝が残っていたとしても終了なレベルです。
4年4万キロ履いたとはいえ、その内半分はスタッドレスタイヤなので実質的には2年2万キロ走行。ファミリーカーで軽量なスイフトでコレなので、噂に違わぬライフの短さですねw