シルビアのヤマハ・ぽんせんべい・yamaha ja-5101・ハードオフ・ホームオーディオに関するカスタム事例
2022年09月24日 23時21分
車のコンセプトは 「無理なく、無駄なく、美しく。そして楽しく。」 オーナー諸元 生年月日:1996/3/23 趣味: 車🚗🏎️ オーディオ🔊♪ カメラ📸 メカトロニクス機器⚙️🔩⚡️🔋 鳥🐦️🕊️ うさぎ🐇🐰 音楽・アート🎶💿🎨🖼️ などなど ※コメントの返信が遅くなる場合がございます。ご了承下さい。🙇🙏
せっかくの3連休なのに雨☔
仕方ないので車には乗らず
オーディオ部屋の仕様を変更してました
ジャンクスピーカーをとっかえひっかえ
いろんな音楽を聞いてます
(今回車ネタでなくオーディオネタです
自己満足の世界なので興味ない方は
スルーしてください👍(笑))
sony ss-g55 1991年
pioneer sc-w5 1975年
diatone ds-200z 1992年
sansui lm022 1975年
pioneer cs-5 1968年
kenwood ls-11es 1989年
中学時代から集めてきた大量のスピーカーや
アンプの中から選びぬかれたモノが
並んでいます
それぞれ音に個性があるのでこれ以上は絞れない
sony ss-g55
どんなジャンルの音楽も綺麗に鳴らす優等生
昔のsonyらしい音がします
シャキっとクリアで色で言うとホワイト
ツイーターはバイオセルロースという材質でソニー、味の素、工業技術院繊維高分子材料研究所という会社が3社合同で開発したそうです
低音もバスレフですが文句なし
元々密閉型信者でバスレフが嫌いでしたが
こいつのお陰でバスレフが許せるようになれました
やっぱり昔のオーディオ機器っていい意味で変態がおおいです(笑)
しっかり造り込んであるなぁ
It's a sony
pioneer cs-w5
写真が切れてしまい全体像が見えてませんが
ウーファーが2個のバーチカルツイン
当時のパイオニアはバーチカルの製品多かったです
上のsonyのスピーカーとは対称的で
全体的に音が柔らかいです
聞いてて疲れない何時間でも聞いていられます
アナログ音源最高です
音像は横幅は狭いですが奥行きがあります
ツイーターの振動板の材質がポリエステルにカーボンをコーティングしたものなのですが
とても軽量で柔らかい印象あります
左上
sansui lm022
とにかく元気がいい
やはり当時の山水ってJBLを意識していたのかなぁ
とてもアメリカンな音でジャズ系にはもってこい
ユニットが小さいため低音の量は少ないですが
キレが良く上品です
このスピーカー、ツイーターの振動板のレスポンスを向上させるため、裏に背圧逃し用の管が配置されてます
おかげでちょっとうるさいくらいの高音が出ます
左下
diatone ds-200z
お上品な音です
やはりサイズの問題や箱の板厚からか低音はいまいちだけど(鳴らし切れてないのか)中音、高音はgood
スカッとしてます
やっぱりツイーターが良いのでしょうかね
スコーカーやツイーターがしっかり造り込んでありボーカルが聞こえるスピーカーは大好きです
真ん中上
pioneer cs-5
所有しているスピーカーのなかで製造年代が一番最古
でもその古さがいいんだよなぁ
60年代製ですがしっかり音は出ます
これもものすごく音が柔らかいです
マグネットはアルニコ
とにかく能率が高くウーファー触るとダンパーがついていないんじゃないかって思えるくらいよく動きます
これもアナログ音源にもってこいです
左上
kenwood ls-11es
高校の時購入したのですが、購入時からツイーターから音が出なかった為、sony ss999というスピーカーをバラしてリボンツイーターだけポン付けしてます
色々改造してしまった為、純正の音の印象が分かりません(笑)
チューニングがしやすく弄った分だけしっかり変化するスピーカーだったのでチューニングベースとしてはもってこいでした
まさにシルビアみたいなスピーカーです
でもメーカーやエンジニアの意思を無視して勝手に自分好みの音に改造してしまうなんて若気の至りですね
アンプはyamaha a-s301
安いデジタルアンプですがジャンクなスピーカー達を鳴らすには十分
中学の時yamaha a-7を手に入れ
聞いた時からヤマハのアンプが好きで
a-5
a-6
a-6a
a-7
を所有しておりました
今はa-7は故障してしまい、直せる技術もなかったため断捨離し、他のヤマハのアンプも保管スペースの関係上泣く泣く断捨離
一番不具合が無いa-s301で鳴らしております
ターンテーブルはyamaha p−650
ダイレクトドライブで不具合無く動いてくれてます
そんなこんなで中学の時からオーディオが好きで
ハードオフを巡ってはジャンク品の
スピーカーやアンプ、デッキやターンテーブルをかき集めて、分解、改造しまくってました
当時高かった機器がジャンクだととんでもなく安く買えちゃうのでそこが面白いんですよね~
集めたものがあまりにも大量になったため
かなりの量を断捨離
ハードオフで買ったものをまたハードオフに売りに行くという…
まさにエコリユースファクトリー(笑)
んで断捨離ついでに店の中を見てたらこんなものが…
知っている人は知っている
通称「ヤマハ ぽんせんべい」
これを見てこれが何に使用するものか分かりますか?
実はこれ「スピーカー」なんです(笑)
ヤマハが60年代後半〜70年代前半頃に生産した
スピーカー
その巨大で変態的な形状、軽量な発泡ポリスチレンから生み出されるナチュラルサウンドによりマニアの間では「ぽんせんべい」と呼ばれる名機に
かの長岡鉄男氏もぽんせんべいで平面バッフルスピーカーを作ったとか…
しかも値札が貼られていなかったので
値段を聞いたのですがその時の
ハドフの店員さんとのやり取り
私「これおいくらですか?(どうせヤフオクの落札相場から決めるんだから2万位やろ)」
店員さん「うーん(パソコンポチポチ)」
店員さん「ビンテージ品ぽいので(パソコンポチポチ)」
店員さん「3000円で」
私「w(°o°)w (大丈夫かこの店員さんホンマにこのスピーカーの価値分かっとるんかいな俺が店長なら『お前なんちゅう値段でさばいとるんや3000円って相場のほぼ1/10やないかいちゃんと相場見合った値段で売らんかい〜』ってどついとるわ)」
私「買います! ( ╹▽╹ ) (余計な事いわんとこ)」
ってなわけで断捨離をしに行ったのにまた
デカいスピーカーを買って帰ってくるという…
(アホかおぬしは(笑))
裏を見ればほらっ
マグネットとフレームがあってしっかりスピーカーにっ…って見えないですよね(笑)
これは工場で生産中の写真らしいですが…
もう何を作っているのか分かりません(笑)
テーブル?
イス?
この変態的な形から誰もスピーカーを作っているなんて想像つかないでしょう
家に帰ってテスト用のアンプに繋いだら…
しっかり音が出るではありませんか
(ホンマに3000円でええんか…まあ買ったもん勝ちや)
Grover Washington Jr./Just the two of us
Billy Joel/Just the way you are
荒井由実/花紀行
荒井由実/雨のステイション
箱がないためユニット単体で鳴らしておりますが…
なんとも独特な音
能率が異常に高くテストアンプとして使っているミニコンポのアンプでも10%程ボリュームつまみを回せば十分
基本的には、まったり、このゆえなく柔らかい音
寝てしまう(笑)
音量は小さいはずなのに大きく聞こえる?
低音がスピーカーの外周付近、中高音はスピーカーのセンターキャップ付近から出ている
通常スピーカーはボイスコイルによる力で振動板を振動させ音を出しているが
このスピーカーはボイスコイルの力で振動板をさせるのだが、振動板をわざとたわみを持たせて共振させることで音を作りだしているらしい。この現象を屈曲振動板構造と呼び、バイオリンやピアノなどの楽器もこの筐体を振動させることにより音色を奏でている。
さらに調査するとそもそもこの変態的な形状は
共振を生み出し易いようピアノ天板の形状を模擬し製作したとのこと
つまりこの変態的に形状は理にかなっており
不可欠であったのだ
存在、音、すべてが謎に包まれているため
もう少し調査をしながらこのスピーカー遊ばせていきます
どなたかcartuneでこのスピーカーを所有していたり、詳しく方いらっしゃいますかねぇ?
長長長文失礼しました💦