ハイラックスのパフォーマンスダンパーに関するカスタム事例
2020年09月05日 20時40分
基本はバイク乗り、たまーに車乗り。 クルマは通勤にも使うので、とにかく維持費がかからず、壊れず、なが〜く乗れるのがイイ! バイクは癖のある、とんがったのが好き(笑 こう見えて、実はノーマル至上主義です!
着いたぜフロント!
パフォーマンスダンパー!!
新型用オプションですが、無事前期型(ブラックラリー)に取り付け出来ることが分かりました♪
そして、取り付け終わると、フロントは全く部品が見えなくなります。。。悲しい。
以下、素人レビュー
1日ざっと乗って感じた事はこんな感じです。
■乗り心地
突き上げの強さ、ゴツゴツ感は変わりません(当たり前)が、突き上げた後の収まりが良くなります。リアだけつけた時は、突き上げのあと、リアの納まりが良くなって、フロント周りとハンドルが突き上げの余韻でプルプルしてましたが、前後に付けるとフロントの収まりも良くなりました。プルプルは完全には消えません。ただ、しっかりと減衰する感じです!
■高速安定性
大きいクルマなので、速度が出ると空気抵抗感というか、空気の壁と戦ってる感を感じませんか?なんか車体がブルブル揺れながら空気に抵抗する感じ。アレが消えます。高速道路で、法定速度の120km/hにクルコンをセットして走ってみましたが、以前ほど疲れません。(以前は疲れるのでスピード落としてました)
■ハンドリング
山道クネクネ道にて、舵角のセンター付近の曖昧さが無くなって、スッキリしたハンドルになります。ただ、モノコック車にタワーバーをつけた時ほど神経質にはなりません。その間くらい。ちょうど良い♪
■前提条件
サスペンション TOUGHDOG リフトアップキット(前後ソフトバネ、減衰調整付きショック)へ交換
ホイール 20インチ、インセット±0
タイヤ 275/55R20 ATタイヤ Li110(エクストラロード)
重量 4名乗車(大人2 幼児2)+ハードトノカバー
空気圧 前後190kPa
あとはほぼノーマル。
大事な事書き忘れてたので追記。
フロント側の取り付けには、車両側部品のカットと穴開け加工が必要です。
別に難しい作業じゃないですが、こういうの慣れてない人だと大変かも…自分でやろうと思ってる人は注意が必要です。
リアは超簡単、ボルトオン♪
ちなみに私は、バンパーを外さずに、下から手を突っ込んでカット加工しました。
意外と柔らかい素材だったので、新しいカッターの刃を当てて垂直に押してやれば、ゆっくりと歯が入っていって真っ直ぐ切れました。
穴開けのほうは、ホルソー持ってたので使いましたが、アレは穴開けなくても別に良かったかも…
順番逆になりますが、要は最初にコレだけ外せば取り付けできます♪
気合入れて糸ノコとかエアソーとか準備したけど、結局使わなかったww
だらだらDIYで、フロント2時間、リア1時間(リアは土砂降りの中作業w)って感じでした。