Cクラスのガソリン・ドイツ車・メルセデス・ベンツ・ターボ車・チューニングに関するカスタム事例
2024年06月24日 19時28分
Mercedes AMG C63で鈴鹿サーキット を走ってます。本当に良いエンジンオイルや添加剤をc63に入れて性能がUPする製品を検証しています。 取り扱い製品 Renntech DIXCEL ブレーキバット ディスク GIRO Disc 2Pローターキット LIQUI MOLY エンジンオイル ELF レースガス GARAGE_HOUSE500 seizi_1523@yahoo.co.jp
エンジンオイルに付いて調べました、メーカー指定のオイルを普通に入れてましたが0w-40 モービル1をヤナセで毎回入れてましたが過去3回タービンブロウを経験しました。ターボチャージャーのタービンは1分間に20万回転にも達します。エンジンの回転数がレッドゾーンでも7000回転くらい、高回転エンジンでも9000回転程度であることを考えると、脅威的な回転数です。なんとエンジン回転数の20~30倍の回転速度!
ではこの超高回転を支えるタービンの主軸ベアリングの潤滑はどうなっているのでしょうか?
エンジンオイルが循環供給され、主軸ベアリングの潤滑を行っているのです!!
そしてポイントとなるのが、ターボチャージャー内部の温度。800℃を超える高温の排気ガスを動力源とするため、タービンハウジング内部やベアリングにもその温度は伝わっていきます。
当然、センターベアリングを潤滑するために供給されるエンジンオイルもその高温にさらされています。
エンジンオイルは留まることなく循環していますが、自然吸気エンジンよりも油温が高くなることは容易に想像ができます。このことから、ターボ車はエンジンオイルの管理が大切。油温の管理が大切になるのです。実際、タービンブローの多くは、主軸ベアリング部にスラッジやカーボンが堆積することで、焼き付きなどを起こすことが主な原因です。
ターボ車でブーストアップしている、タービン交換している、という方は、そのパワーと発生する温度に見合ったエンジンオイルを選択するようにしましょう。
また、発生する熱量に対して、エンジンオイルだけでは冷却できない場合もあります。走行風の通路確保、容量アップラジエーター、オイルクーラー、インタークーラー等冷却システムにも気を配り、しっかりとエンジンやターボシステムを冷却することが大切です。
あまり知られて無いと思いますがドイツ製品です、オートバックスとかイエローハットとかには有りません、
ちょっと高いオイルですが、
BMWと Mercedesにはお勧めします。
夏場対策用にLIQUI MOLYはいいと思います。
特に純正タービンはブーストアップにはむきません、エンジンオイルが高温になり過ぎて軸が飛んだりします。
夏場の暑い時期には特に30を40に変えてあげて下さい。
日本はそんなに海外みたいに寒く無いので0wは要らないです、5wぐらいでも充分です。始動性の問題があるので自分は5wにしています。