ステップワゴンのメッキパーツの貼り方に関するカスタム事例
2018年09月18日 15時02分
【後期型RP5】 ステップワゴンRP3前期型からの乗り換え。中古車で購入しました。 ラグジュアリーにまとめていきたいと思います! 22年 12月車高調装着&ホイール移管&スピーカー交換 23年 1月ナンバー灯交換 3月無限フロントリップ装着、タイヤ交換 4月ピラーラッピング、内装ステン化&ピアノ調ブラック化
小物のメッキパーツの貼り付け作業工程をまとめてみました。両面テープで貼る作業です。
エアロパーツなど大きい物は対象外です。
私が個人的にまとめた物なので、ご意見や間違いについては是非教えて頂きたいです。
0.到着したら商品確認
商品を確認します。傷や不足を確認します。
またメーカーにもよりますし、パーツにもよりますが両面テープの箇所が不足している時もあります。
購入商品が届いたらパーツを確認する中で、両面テープの不足も確認します。足りなければ足しましょう(^^)
1.パーツを付ける周りの汚れを拭き取ります。
車を水洗いでも良いのですが、取付部の乾燥は必要なので出来ればパーツ周囲を濡れたタオルで拭くぐらいが良いかと思います。
2.下地処理前に周囲をマスキングする
写真ではパーツを取り付けてしまってますが、取り付け前です。
特に下地処理での脱脂(WAX等の油分を取る)やプライマー塗布は薬剤ですので、化学反応等で変色したりするのを防ぐためでもあります。
3.パーツ合わせをする
貼る前にパーツ合わせをします。形状や長さの確認もですが、どこを基準に貼ると真っ直ぐ貼れるか、貼りやすいかを。
特に反りは剥がれの原因にもなりますので、ベースの形状にできるだけ合わせたいものです。
4.脱脂をする
脱脂には写真のものを私は使います。薬剤で湿ったペーパーです。脱脂後は、脱脂のための液剤が乾燥するまで待ちます。私はここで2~3分待ちます。
5.プライマー塗布をする
プライマーを使う場合は脱脂後に行います。
しっかり塗って10~20分待ちます(詳しくはプライマーの説明書を)
6.パーツを貼って押さえつける
<追記>
パーツを貼る前にドライヤーなどでパーツを温めて粘着力を高めるという技もあるそうです。
これは両面テープは低温では粘着力が弱まるからです。15度以下の時は温めましょう。
<追記終わり>
パーツを貼ります。そして、貼った後でマスキングテープなどでしっかりと固定します。
両面テープの粘着力がしっかりとするまで、この固定で押さえつけるのです。
両面テープが十分な効果を発揮するのは24時間経過してからと言われているからです。
何回か失敗をして、現在はこの貼り方に落ち着きました。
<登場人物紹介>
マスキングテープ・・・安物です。
脱脂(シリコンオフ)・・5枚入500円ぐらい
プライマー・・・3枚で1000円ぐらい