ゴルフ6 GTIのDIY・自家塗装・リアディフューザー・艶黒に関するカスタム事例
2018年08月24日 00時41分
白ボケしたリアディフューザーです。
締まりがないので、以前からグロスブラック化を考えてましたが、業者に出すと2万くらいかかることなんで、今回も自家塗装です。
ツルツル塗装するために、まずは表面のシボ取りです。
徐々にペーパーの番数を上げながら表面を整えていきますが、面積が広くて複雑な形状なので途中から飽きてきますが、仕上がりに影響するので妥協なく。
今回使った塗料です。
自家塗装するときは、いつもこのイサムのエアーウレタンです。(左端)
二液性の塗料なので、使い切らないと中で固まって使えなくなりますが、乾燥が早くて完全硬化後の強度や艶などが優れた塗料です。
素材が柔らかく撓みやすいので、念のためミッチャクロンを吹いてからプラサフを吹いて水研ぎで表面を整えます。
プラサフは塗料ではないので柔らかく、角を研ぐ際は下地を出さないように研ぎ過ぎに注意です。
ブラックで塗装します。
今回は、2本使いました。
湿度が高かったのと、自分のスキル不足で表面がゆず肌になってます。
この後の磨きで出来るだけごまかす作戦にします。
研磨終了状態です。
ゆず肌だった表面は、ある程度の状態までリカバリー出来ました。
塗装後は早く磨きたくなりますが、表面が硬化していても必ず塗料に記載されている完全硬化時間は空けるように気長に待ちましょう。
ちなみに、今回の塗料の指定硬化時間は78時間です。
装着完了!
塗装前の白ボケ樹脂状態に比べると、かなり引き締まった感じになりました!
ただ、せめて下回りだけでも洗車してから写真撮れば良かったと後悔…。