ゴルフ ヴァリアントの広島東洋カープ・暗黒の3年間に関するカスタム事例
2022年10月02日 15時55分
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クルマに関するネタが特にないので、今日は私の趣味でもある、プロ野球のことでも書こうかと思います。
(おそらく長くなります。ご注意ください)
以前にも何度か書いたことがありますが、私は物心ついて以来のカープファンです。
ここ数年のチケット争奪戦に嫌気が差して、生観戦こそ出来ないものの、スカパー+光でほぼ全てのカープ戦を観られる環境にしています。
そんな私にとって、今年のカープははっきり言って全ての面で最悪でした。
まず、責められるべきは選手です。
佐々岡監督ではありません。
菊池涼、大瀬良、會澤、田中広、九里、長野、西川、森下、松山、野村。
(秋山は途中入団なので外しました)
この選手たちは、カープの中でも高給取りと言っていい(年俸7000万円以上)ですが、この中で今年、給料に相応しい活躍をした人が何人いるでしょう?
森下が及第点、辛うじて西川くらいでしょうか。
残りは、はっきり言って給料◯棒です。
そりゃ勝てんわ。
皆さんの会社にもいるでしょう、過去の栄光と勤務年数で高給を貰うようになった途端、まったく会社に貢献しなくなった人が。
出世させて昇給した(FA残留)結果がこの体たらくですから、会社(球団)にとって大枚はたいて残留させることが本当に必要なのか、考えてしまいますね。
次に、佐々岡監督はじめ首脳陣です。
今まで何人もの監督を見てきましたが、3年も貰いながら、これほど采配が進歩しなかった人は初めて見ました。
よくネットで『地蔵』と叩かれていましたが、最初から最後までとにかく動かない。
正攻法でも十分勝てる戦力ならそれでも良いのでしょうが、今のカープはそれでは勝てません。
ベンチ入り、さらに二軍も含めた全ての選手を駆使してようやく勝負になるのに、それすらわかっていなかったのでしょうか。
『なぜ、ここで代えないのか』
『なぜ、ここでこの選手なのか』
この3年間、テレビ観戦しながら、?マークどころか怒りがこみ上げたことは数知れず。
はっきり言って、絶望的に勝負勘の無い監督でした。
さらに、ルーキーは結果を出すものの、既存の戦力がまったく伸びていません。
特にケムナ、塹江、島内は、何年も同じことを繰り返していて、進歩がまったくみられません。
一方で、クビにした藤井皓哉は、独立リーグを経て今やホークスのセットアッパーです。
打者のほうも、この3年間でレギュラーを脅かすようになった控え選手は皆無。
伸びるかどうかはたしかに選手次第でもありますが、今のコーチ陣が本当に有能なのか疑問です。
そして、最後にフロント。
メジャー移籍した鈴木誠也の後釜に獲得した、マクブルームは辛うじて及第点を付けられますが、もう一人獲って欲しかったですね。
チームで長打力があるのが彼だけで、その結果マークが集中してしまいました。
もし、スタメンにもう一人長打力のある外国人がいれば、マークが分散して、他の打者にも良い影響があったのではないかと思います。
今日、佐々岡監督が辞意を表明したという報道が流れ、正直言って(やっと辞めてくれる)とホッとしています。
来季は誰が監督になるのか知りませんが、この暗黒の3年より少しでも良くなってくれることを、古参ファンのひとりとして願っています。