ミラのトー調整に関するカスタム事例
2025年03月11日 23時00分
昨日こんなもんを入手したので早速計測してみようかと思ったが
店舗駐車場の路面状態は良くないので路面状態も良くおあつらえ向きなガイドラインも引いてある
とあるショッピング施設駐車場に場所を移し
サイドスリップ計測開始。
(簡易)テスターは2セットあれば左右同時計測出来て良いのだが(作りはちゃっちいのに)お値段がそこそこなので1セットで左右別計測するがテスターの無い反対側には手持ち品で高さがちょうど良さげなスノーヘルパーを使ってみた。
一応反対側に設置するバランサーマットなんてのが付属するセット販売品もあるが更にお値段が高くなるので(以前安々中古入手してた)スノーヘルパーで十分だなと。
んまぁ、他の方の情報を見ると反対側は何も敷かずに使用されていたりもするんで無理して用意しなくともいいんでしょうが。
って事で計測してみれば
分かっちゃいたが左右トーアウト状態。
ノーマルショック&ノーマル車高で車検を取った後に(某UPGでL700用との事で購入したもののポン付け出来ず加工取り付けした)車種不明Fショック装着で車高が下がりキャンバーも付いたのにトー調整していなかったから去年4月に履かせた新品タイヤが半年ちょいでこんだけ内減った。
で、本日。
昨日タイヤ着地状態ではタイロッドエンドのナットを緩める事が出来なかったので(坐骨神経痛がまだ完治してないが恐る恐るフルスチール製のクソ重たいジャッキを持ち上げて野外に引っ張り出し)ジャッキアップし
レンチをゴムハンで叩きながらナットを緩め取りあえずタイロッドを左右ひと回しづつ伸ばしてみた。
ブーツが破れているのを見てしまったが
後日修理する事にし取りあえずグリスを詰めておきタイヤを装着して
再度施設駐車場にて計測してみれば
左右ほぼトーゼロになってたのでロッドエンドのナットを本締めしてトー調整完了。
でも、
わざわざ
サイドスリップテスター買わなくとも
こんな計測方法で十分だった。