MR2の辺境伯さんが投稿したカスタム事例
2021年02月09日 18時56分
南信州の辺境に暮らす、自称「南信州某地区一のMR2使い」です(笑) MR2には1型、3型と乗り継ぎMR2歴も34年目に突入しました。 今の3型GTは'94年から、エコカー補助金、割増税率の逆風と嫁さんからの廃車圧力に耐えながら維持してきました(笑) MR2GTとシエンタの2台体制の維持に苦労しつつも、最後のMR2オーナーを目指し、また理想のMR2GT完成のため頑張っています。
ネットに「世界的なネオクラッシック車ブームで日本の旧車が海外に流れ、国内の自動車販売業者が仕入れ出来なくなっている」と書いてあった。
初めは32GT-Rやスープラ、FDが海外に流れたが、価格高騰で買えなくなると次のターゲットとしてMR2(SW20)に移りMR2も優良な個体は海外業者に買い尽くされ枯渇してしまったと言う。
今は日産のフィガロがターゲットになっていて、イギリスの業者はバックオーダーを1000台も抱えているそうで、最近ではアメリカでも専門店ができていて、日本で手放す人が出るのを世界が虎視眈々と狙っていると書いてありました。
この記事を読むとGT-R、スープラ、RX-7が買い尽くされて枯渇すると、今度はMR2にターゲットを変更して、それも買い尽くすと今度は別の車を買い漁る…まるで穀物を食べ尽くすと違う土地に移って行く、アフリカで大量発生するバッタのようですね(笑)
僕は今は保有している身なので高値は実感出来ませんが、それでも今の世界的な日本車の旧車ブームは異常に思えてきます。
僕のMR2GTは改造してあるので、「買い取る」と言われても、まぁ高値にはならないと思いますが…それでも車庫の奥に置いてあるMR2GTに、買い取りチラシが挟んであるのを見ると業者は良く見ているんだなぁ…と執念を感じます。