DB9 クーペのDIY・修理・アストンマーティン・アストンマーチンに関するカスタム事例
2022年12月30日 15時45分
アストンマーティンオイル漏れ修理③
前回はクランクシャフトプーリーをはずしたとこまで終わりました。
昨日の作業を記録しておきます。
クランクシャフトセンサーのカプラを抜いておきます。
チェーンカバーを取るには右側のパワステポンプとウォーターポンプのボルトを外す必要があります。
ウォーポンの外すボルトは水路には影響しないところなのでガスケットの交換は必要ありません。水も漏れません。
左側のオルタやエアコンプレッサーは触る必要はありません。
まずは下のウォーターポンプから。
手前のボルト上下2本だけを外します。
下は取りやすいと思います。
上は分かりにくいですが、ラチェットを使いながら取れると思います。
次はパワステポンプですが、その前にATFパイプのステーボルト2本を外しておきます。
パワステポンプ4本取ります。
まずは下側2本。
恐らく右はフレームにあたって取れないと思います。
ユニバーサルジョイントを使って取ります。舐めないように注意してください。
上の2本を取ります。
上からメガネが入りましたが、アストロの工具が悪いせいか舐めかけてしまいました。
タイヤを取って横からソケットで外したほうがいいです。
テンショナーを外しておきます。
T40でパイプを使いました。
パワステポンプをちゃんとずらさないとボルトが1本抜けないので注意してください。
後はクランクケースの周りのボルトを取っていきます。
カムシャフトカバーの手前のボルトも4本抜きます。
下はオイルパンの手前2本ボルトを外します。
バールでこじって外します。なかなか外れませんでした。
外れたら上から引っ張り出します。
ちょっと荒業にはなるのであっちこっち傷が付きますので注意してください。
昨日までの作業はここまでになります。