タカさんが投稿したデフオーバーホール・R200デフ・バキバキ言わないと・カメアリに関するカスタム事例
2020年12月15日 20時50分
L型プライベーター⁉️ SuginoWorks 旧車全般 キャブレター全般 ミッション、デフ回り等楽しく安くタダ働きしてます。 当方完全なショップではありません⁉️ あくまで「遊び」の延長です^_^
この間組んだヘッドの腰下が出来上がって来ました。
亀さん所の鍛造さんです。
あれ〜
写メが、逆さまになりました^_^
前の鋳造ピストンと比べるとかなりカッコいいです。
ショートスカートで、軽くて強いピストンになってるみたいです。
リングの間のラビリンス(溝)は、ワイセコのパクリ?
裏側に、亀印^_^
ピストンピンもショートピンで、軽量化
コンロットの幅が、ギリギリですね〜
L28コンロットをフルフローしました。
本当なら、社外品が良いですが予算の絡みで純正kaiです。
昔みたいにトップにオイル穴でなくズラして二個開けてます。
トップ穴は割れやすいみたいです。
28コンロット用のピストントップ38.1です。
一番安いセットですね〜
シリンダー洗って組もうかと思ったら、ストレーナーの移動が終わってない、、、忘れられてました
また、加工に持ってかないと行けません、、、、
と言うことで年内は、無理ですね^_^
やる事が手詰まりなので、貸し出ししてたR200をチェックしてまた貸し出しします。
このR200は、ピニオンギヤとリングギヤにデフリックコートを掛けたので慣らし終わったら、最終バックラッシュを取り直しします。
サイドハウジングをバラしてデフ玉を外します。
必ず左右がわかるようにマーキングします。
慣らししたので、デフ玉のイニシャルトルク(左右の滑り出す値)を測ります。
サイドフランジのベースを万力にくわえます。
デフ玉を刺します
サイドフランジのシャフトを加工したコマでトルクレンチで測定します。
ブーム型のトルクレンチが、懐かしい^_^
測定します。
ほぼ9kで動き出します。
組んだ時10k強だったから、少しヘタリました。
オイルにもよりけりですが、7k以上あれば十分です。
ちなみに、ノーマルLSD(DR30など)は、3k弱です。
ゼロヨンやサーキットでは無いので聞き過ぎるかな〜
でも、バキバキ言わないとやっぱり物足りないのでこれでOKです。