ダイナバンの特装車・キャンピングカー・FRPボディー・錆び落としに関するカスタム事例
2021年04月02日 18時23分
給油口が腐ってきた。パート2
錆びている所をカップブラシで落としまくり、酸性の錆び取り液に投入。
24時間後の写真がこちら。
綺麗に除去したつもりでも、錆の根は深いです。
48時間の錆び取り後、アルカリ性の剥離剤に24時間投入。
塗装を全てリセットして、アルカリ性寄りに持っていきます。
裏面も全て綺麗に塗装と錆が取れました。
素地のまま放置すると速攻で錆がでるので、ローバルジンクで錆止め塗装をします。
この状態で車体に戻します。
取り付けは、塩害対応の弾性エポキシ接着剤で隙間を埋めてリベット止め。
裏側の付き出したリベットもエポ剤で蓋をします。
リベットはパテ埋め前に、頭を少し削ります。
いま戻すと塗装しづらくなると思う人も多いと思いますが、ローバルジンクの錆止め剤は露出していた方が効果が高いので、裏面は塗りません。
蓋を閉めて見える部分だけ塗装します。
今回はここまで。
三年ぐらい前にお手軽補修した反対側も朽ちてきたので、ついでに同時進行しようかと思ってます。
最近は土日が雨続きで、ハイラックスのカメラ配線が進みません。