アルトのツインスプリング・テンダースプリング・トラクション対策に関するカスタム事例
2022年07月18日 01時31分
前回おわらサーキットを走って出た課題が、トラクション不足と吸気温度対策でした。
トラクション対策でテンダースプリングを導入し、地元のF山でテストしてきました。
以前に比べてトラクション性能はかなり良くなり、イン側のタイヤの空転が減りました。
ただ、メインスプリングがそのままのナビックの12kg150mmのバネだと車高を目一杯下げてもテンダーを入れる前より高くなってしまいました。
そこで新しいバネを購入。
326パワーのチャラバネ14kg120mmを購入しました。
全長の短いスプリングで車高の下げ幅を稼ぎ、僅かではありますがレートアップしました。
20kgとハイレートのテンダースプリングを使用している為、1G状態でもテンダーが潰れきらずに合成レートで車高を維持できます。それによって路面のギャップがハイレートのまま伝わらず合成レートでうまくいなすため、山なんかでは非常に使いやすい足になりました。
サーキットでどんな効果があるかは走行してみないとわかりませんが...
14kgのスプリングと20kgのテンダーで合成レートが約8.2kgと、伸びている状態でもキッチリ必要なレートは稼げています。
そしてお友達にミッションオイル、クーラント交換をしてもらい、排気漏れ修理もしました。
かなり変わるので排気漏れ修理必ずしましょう(笑)
メンテナンスも一通りできたので次の走行が楽しみです。