アルテッツァのDIY・トランクスポイラー取り付け・ウイングスタビライザー取り付け・ウイング流用に関するカスタム事例
2020年12月25日 15時45分
自分のアルテッツァは、スバルWRXの大型ウイングを流用取り付けしています。
見た目からしても、空力性能からしてもプラスとなってくれてる(筈)の代物ですが、気になる点もあります。
それは、風圧がかかるとウイングの面の部分が激しくバタついてしまうという点です。スバルWRXに乗られている方はご存知でしょうが、純正取り付け状態でも発生しているそうです。
その為、スバルWRX向けに、ウイングスタビライザーなる物が、国内外のパーツメーカーから発売されています。しかし、WRX向けに作られている為、当然の事ながら、アルテッツァには上手く付きませんでした。
と、言う事で、今回はウイング周りの見直しをしていきます。
今回の目的は、ウイングスタビライザーの作成、取り付けと、ウイングの下にトランクスポイラーを取り付けて、更なる空力性能を得る事です。
一目瞭然ですが、ウイングがある為に、トランクスポイラーが正規の位置につきません。
その為、安直ですが、ステーで後方にオフセットして取り付けることにしました。
ちなみに、今回使用しているものは、クオリタートのトランクスポイラーです。
進行が雑ですがいきなり完成です。(笑)
スタビライザーは、2ミリ厚の鉄板にそれっぽい形で型を書いて切り出し、ホームセンターの直角ステーで取り付けています。
トランクにはボルトナットで固定、ウイングには両面テープで固定しています。
ステーで、トランクとウイングの間を突っ張っている形なので、かなり頑丈になっています。
トランクスポイラーは、ステーで後方にオフセットしたら凄くぶらついたので、コネクションロッドでトランクと繋げて、強度の確保をしています。
後ろから見るとこのような形になっています。
気になっていたウイングのバタつきもなくなり、更には見た目も厳つくなり、個人的には可也満足しています。(笑)
大型ウイングのバタつきでお悩みの方がいらっしゃいましたら、スタビライザーの取り付けはとても効果的でオススメなので、是非お試しください。