RX-8のRX-8・整備・修理・クーラント交換・点火系交換・水温、油温に関するカスタム事例
2023年07月31日 06時02分
今回は点火系総交換、エアクリフィルター、クーラント交換をやっていきます
1人ではちょっと心許ないので自称プロ整備士の友人宅で作業する事に(笑)
今回使用したのは以下の通りです
点火系
・マツダ純正イグニッションコイル
・NGKプラグコード
・NGKスパークプラグ
クーラント
・KEMITEC PG55 RC
エアクリ
・ブリッツ SUS POWER AIR FILTER
まずはイグニッションコイルにアクセスするついでにエアクリボックスを取り外し
外したエアクリはこれまた純正の物かな...?
多分ずっと変えてないんだと思います
でもエアコンフィルター同様そんなに汚れていなかったんだよな🤔
とりあえず付け替えます👉
8のエアクリの容量はかなりデカいですね...
前乗っていたノートのフィルター4個分はありそう
左フロントタイヤを外してプラグにアクセス出来るようにします
リジットラックも忘れずに
道中でアストロに寄って調達していた
600mmクソ長エクステンションと21mmプラグソケット。
アストロ行ってこの手のクソ長エクステンションを見る度に「こんなのいつ使うんだよww」と思ってましたが本当に入り用になるとは...🤔
人生何があるか分かりませんな🫣
とりあえずプラグから変えることに。
友人が下に潜ってプラグコードをブチブチ引っこ抜いてレンチの位置合わせをアシスト
いやー、助かる!(笑)
フロント側リーディング
リヤ側 リーディング
フロント側 トレーリング
リヤ側 トレーリング
ネジ山の部分がオイルで濡れてました...ちょっと心配
プラグを新品に交換して友人ご自慢のスナップオンのトルクレンチでしっかり締め付け👌
NGKでは締め付けトルクが25Nm~30Nmとあったので間を取って27Nmで締め付けしました
手ルクレンチのフィーリングだけで締め付ける人が多い様ですが僕は心配性なので...😶
このトルクレンチかなりの優れものでして
締めこんで設定トルクに近づくとインジケーターランプが点灯し始めて設定トルクまで行くと本体がバイブして「ピー!」と言う警告音でお知らせしてくれます!
幾らするんだろうコレ...
プラグコードを外す為に邪魔なパーツを外してます
コレなんだっけ、レゾネーターか
プラグコードが外せました
たぶんマツダ純正の物でしょうか
イグニッションコイルを止めてるナットも奥まったとこにあるのでさっき使ったクソ長エクステンションを使います
だいぶやりやすいかも!
イグニッションコイルを外してびっくりなんと末尾番号がCのものが付いていました😳
しかも全然キレイだし裏側の斑点模様が無い...
イグニッションコイルはそのまま使っても良いくらいでしたがいつ変えたか分からない物なので予備部品として取っておくことに。
新品のイグニッションコイルを取り付け
プラグコードをぶっ刺していきます
後でクーラントを変えるのでとりあえず走行距離を控えます
忘備録 2023/7/30 odo 31228km
さて、お次はクーラント交換
使う銘柄はKEMITEC PG55 RC!
コレだけでどれくらい変わるのかちょっとワクワクです
ラジエーター側から抜きます
次にエンジン側です
結構飛び出てきてびっくり😱
両方合わせて約8Lは抜けたかな?
ドレンとパッキンを交換してからクーラントを入れていきます
友人がとても便利なクーラント補充用漏斗を貸してくれたのでこれを介して入れていきます
いやしかし綺麗な青色ですね!
かき氷のシロップにピッタリだ!←(おい)
後でエンジンをかけてエア抜きをしていきます
参考までにクーラント交換する前に地元のバイパス道路でストップ&ゴーの連続でこのぐらいでした
ピーク値が水温105° 油温110°
夜間で日が出ていないのも関係しているとは思いますがかなり冷える様になりました!
水温が100°近くまで行っても走り出せばスーッと下がります🙆♂️
あとは電ファンの作動温度変更すればより安心出来そうです