コルトラリーアートバージョンRのDIY・考察と結論・5穴化計画・純正流用に関するカスタム事例
2024年10月21日 11時26分
先日関東に行く用事があり、車をトコトコ走らせていましたが
燃料が満タンで色々な荷物も載ってたので、余り跳ね回らず運転しやすい印象を受けました。
ただリアショックのストロークの無さからくる、おかしな挙動などは
伸ばしてどうこう出来なさそうなので、少しあーだこーだします。
あとフロントの減衰が気軽に変えれないのも、なんだかんだします。
で、5穴化になりますが、このバージョンRだけ何故か
ハブ単体では部品がでない。
何か妙なハブベアリングを使ってるみたいで、非分解だそう。
しかしコルトは他のモデルも有るんで、下記の様な絞り込みができました。
1・普通のコルトのは使えないのか?
→キャリパーサポートがナックルに一体となっていて
キャリパーが付かない懸念がある。
2・バージョンRのハブは本当に非分解か?
→破壊にはなるが、ハブは抜ける。
3・バージョンRしか、このナックルは使用されていないか?
→工業製品であるので、そんな事は稀と調べたら
Z27のコルト(ラリーアート)で使用されている。
4・判断根拠はどこか?
→キャリパーサポートやハブベアリングの位置などから推察。
ベアリングの止めるスナップリングの溝は共通である模様。
以上の事から、コルトラリーアートのハブベアリングに打ち変えれば
分解整備が出来るハブに生まれ変わる。
で、次の問題は
「無加工でコルトラリーアートのハブベアリングに入る5穴のハブ」
なんてあるの?と思いますが
意外な車から、もしかすっと合うぞ?ってものを発見。
後日仮合わせしてから、本組します。
いかがだったでしょうか?
自身の諦めの悪さの一部ですが
自分でも面倒臭いやつだなとは思います(苦笑)