インプレッサ スポーツワゴンの車高調・TEIN・TEIN車高調・インプレッサ・車高調交換に関するカスタム事例
2022年10月21日 00時16分
1年近く前の出来事ですが車高調を取り付けました!!
お金がないので中古のネジ式です。
6月に納車されてから11月までの間純正車高で乗っていました。
クルマが停止する寸前、後ろ脚からずり落ちるようなゴトゴトがしショックが抜けている感覚がありました。
対策第一弾として、リアのスタビライザーブッシュを強化品に変えたりしましたが改善しませんでした。
ヤフオクにて割安のネジ式車高調を落札しました。
全長調整式が良かったのですが、程々に使えそうな物だと5,6万してしまいどうしたものか…
と思っていたところ程度の良さそうなネジ式車高調にめぐり逢いました。
TEIN Street BASIS (無印)
旧製品のようで、TEINのHPで検索してもヒットしませんでした。
現在の商品名には最後にZがついています。
現行の製品では
F 5k / R 4kのバネレートになっています。
交換は2日間に分けて行いました。
1日目は後輪です。
交換方法は割愛しますが、、、
アッパーマウントの固定ボルトは30Nm、ストラットとナックルの固定ボルトは200Nmで取り付けです。
元々リアのゴトゴトを消すための作業なので後輪から行いました。
サクサク作業したので記録写真は少なめです。
そもそも車高は下げるつもりはあまり無かったので、ありったけプリロードをかけて車高を上げています。
それでも純正ショックと比べ短いのがよく分かります…
2日目はフロントです。
アッパーマウントの固定ボルトは30Nm
ストラットとナックルの固定ボルトは175Nmで取り付けです。
ナックル側のボルトは上側は純正で偏心ボルトになっているので脱着に注意してください。
既に作業完了している写真です。。。
こちらも限界までプリロードをかけて車高を上げています。
フロント、リア共に車高は純正比-20mm程です。
無事にリアのゴトゴト感は消え、問題解決しました。
ショックが生きていて段差を超えたときの減衰する感覚も新鮮でした。
交換後に試走してきましたが下りでステアリングをぐっと切り込むとフロントのインナーフェンダーをタイヤが擦ります(大汗)
街なかで全く問題なかったですが、この隙間が埋まるほどサスがストロークするとは驚きでした。