スカイラインのスカイラインあるある・エンスト・こんな時に!・不具合の原因究明に関するカスタム事例
2019年12月05日 20時55分
SZTMはスズトモとでも読んで下さい。2003年にR33を中古で購入。その後ひたすら乗り続けています。純正+α志向です(*^^*)。2009年からeKをセカンドカーとして導入し、eKがノートにサイズアップし、更にはニスモになり…。なのでそっちが実質のメインファミリーカーになり今ではスカイラインが車庫から出るのはレアケースです。しかし良い車なので今後も少しずつ手を入れながら、手放すことなく乗り続けていきます。応援宜しくお願いします。 フォロー歓迎です。(*^^*)
R33というか、もしかしたらRBあるあるかも知れませんので投稿しておきます。
寒い日の朝、久しぶりにエンジンを掛けようとキーをひねったら…。
ベテランの経験者はこの時点で「しまった!😳」と思う筈です。セル音がいつもより頼りなく、掛かり始めのエンジン音もおかしいので。この後、1秒くらいでエンストします。
再びキーをひねってセルを回しても、キュイーーーンとスムーズに回るだけで一向にエンジンが掛かろうとしません😨。まるで圧縮が掛かっていないか、火が飛んでいないエンジンのように。何が起きているのでしょうか?
結果から説明すると、6本のプラグすべてがかぶってしまってガソリン漬けになっており、点火が出来なくなっています。その時の対症療法としては、
・プラグが乾いてエンジンが掛かるまで、ためらわずひたすらセルモーターを回し続ける
・コイルを外し、プラグを抜いて乾かす
の2つしかありません。前者の場合、エンジンが掛かると同時にもうもうと黒煙が上がることがあります。バッテリーやセルが完全に弱っている時はお手上げです。
ここからは私の推測ですが、原因は、セルを回した時の瞬間的なバッテリー電圧の著しい低下により、エアフローセンサーもしくはECUの燃料噴射制御に異常が出て、インジェクターからガソリンが出まくってしまっているのだと思います。
この現象、R31の時に数回、R33でも2回経験して、ようやく見えてきました。
もし、もっと詳しい人が居て、「違う!」というのでしたら教えてください。
ちなみにこの動画は、本当に奇跡的に撮れた動画です。本当の撮影の目的はフロントパイプ交換前のアイドリング音録音のためでした😅