Keiのローダウン・ダウンサス取付・車高は低く志しは高く・コメント喜びます・作業日記に関するカスタム事例
2023年02月18日 02時56分
【ダウンサス作業日記】
ついに念願のローダウン!!
ローダウンスプリングを使って車高を下げました!!
作業日記を書いたので良かったら見てやってください😊
タイヤを外して、ブレーキとサスペンションを分離
分離完了
落下防止のためにボルトを1本だけ残してます
サスタワーからサスペンションを分離
落下防止のボルトを抜いて取り出し
スプリングコンプレッサーを使ってスプリングを十分に縮めてから上の蓋を外しました。これをやらないと下手したら死にます。
今回使ったようなタイプの小型のコンプレッサーは電動工具を使うと楽でした。ただ、2つとも均等に縮めていかないと多分どちらかが吹き飛ぶので気をつけてください。
ローダウンスプリングに交換が完了しました。底づき対策としてバンプラバーも純正からショートタイプに交換しています。純正品をカットしても良いと思います。
左フロントのサスタワーはボルトを外す際に配線を止めている部品をニッパーで破壊するしかないです。作業終了後に配線はタイラップ等で固定すると良いと思います。
左右フロント組み付け完了
リアはボルト1本外すだけでスプリングがフリーになるので楽です。(この後左のリアで地獄見ます。)
ボルトを抜く際に、テンションがかかってると引き抜けないので、予めジャッキを下から当てておき、ボルトにテンションがかからないように調整することをオススメします。
純正品と新しく買ったショートタイプのバンプラバーの比較
人力ではラバーをねじ込めなかったので絶対良くないですがジャッキ使って無理やり捩じ込みました。右リアはこの方法で捩じ込みましたが、左のリアでは556を試したら人力でもワンパンで入りました。
これは組み付け完了後の写真ですが、左のリアは燃料タンクが邪魔過ぎて地獄見ました。ショックを外さなければスプリングがフリーになってくれないのですが、ショックを後ろに引き抜くためのスペースが燃料タンクによって潰されており、どうしてこんな設計にしたのかと殺意が湧きました(💢'ω')
スプリングコンプレッサーを使って無理やり縮めて取り出すことも試したのですが、角度の関係で危険と判断し途中でやめました。
解決策としては、1度完成させた右のリアを再度バラし、少しは可動域を増やしたシャシーをジャッキを使って傾けて、更にもうひとつのジャッキでスプリングの受け皿を下から持ち上げることで何とかスペースを確保してショックを引き抜くことができました。組み付ける時も同じです。
外す時は1人で大丈夫ですが、組み付ける作業には少なくとも2人欲しいです。1人がショックを持って、もう1人がスプリングの受け皿を下から持ち上げているジャッキを操作しスプリングのボルトを穴に合わせなければならないからです。
結論: 燃料タンク邪魔!!
最後にタイヤを組み付けて、車体を揺さぶって馴染ませれば完成です!! 全体で6時間かかりました🌀🌀
タイヤ外径をインチダウンしているので分かりにくいですが、かなりローダウンできました。フロントが50mm弱、リアも40mm弱下がりました。
カラフルです笑笑
若干ネガティブキャンバーが付きました。かなり適当に作業を進めたのでアライメントはもはや崩壊し、ステアリングセンターが目盛り1個分ほどズレました笑笑
近々オートバックスにアライメント調整をお願いしに行く予定ですが、何時ぞやの時みたいに車検がどうので拒否られる未来が見えます😭
ちなみに2週間程前に車検は更新しました。軽自動車だけ納税証明書が必要とか聞いてなくて焦りました(12月に中古で購入し、まだ5月を越してないので納税証明書なんか持ってるわけない)。市役所に行けば車検用のものを無料で発行してもらえます。
どちらにせよ左フロントのロアアームが取り寄せ交換になってしまったためその日の車検は無理でしたが(´・Д・)
コミコミ8万円程度で収まりました。
こうして後ろから見るとかなりリアが下がった気がします👀
以上でダウンサス作業日記終わりです!!
ありがとうございました!!