ランサーエボリューションのGT-A・ラジエター交換・ランサーエボリューションGT-Aに関するカスタム事例
2020年02月24日 16時37分
備忘録を兼ねてのランサーエボリューション7GT-Aのラジエターの修理記録です。
発生:2019年9月(10.1万キロ)
症状:ラジエターカシメ部分より極少量の冷却水(クーラント)漏れ。匂いで発覚。
対処:職場にあった30年以上前のラジエター漏れ止め材を投入。
結果:冷却水漏れが止まり匂いも無くなる。
感想 : ラジエター漏れどめ材は緊急措置としては妥当。数ヶ月持つのでその間に修理資金を貯められる。
2020年1月末:冷却水漏れ再発。(11.5万キロ)
症状:カシメのあちらこちらから漏れ、高圧力時に水蒸気発生。日常点検時に発覚。
対処:そのまま使えるクーラント液(緑)を常備し、オークションで中古品を探す。
新品は3万円以上するため手が届かず、断念。
走行を必要最低限にし、不急不要のドライブを中止。
ヤフオクにて落札。2500円(税・送料別)
GT-A用のラジエターとその他の第3世代ランエボシリーズはラジエターの流用はできません。
オートマモデルのため、オートマオイルの冷却にもラジエターを使うためオートマオイル循環パイプが付いているためです。間違えて買わないようご注意下さい。
先日修理完了。何とか安くすみました。
中古品のラジエターを購入する時に私が見たポイント
評価の良い自動車部品中古専門店であること
複数枚の写真があって見やすいこと
状態を文章で説明してあってウイークポイントもきちんと書いてあること
あと、ランエボの純正ラジエターはカシメられているパイプがプラスチックなのでそこが白くなってるとプラスチックが痛んでます。いつか突然割れるかも。黒い方がらよいです。社外品は金属になってたりしますね。
フィンの潰れは多少仕方がないです。
これでとりあえず一安心。当然ながら中古品なのでいつどうなるかは全く判りません。プラスチックもちょっと白くなってるのしか買えなかったのでそこも怖いです。
次はオートマオイル換えないと・・・。