CLSクラス クーペのメルセデス・ベンツ・CLE・新型Eクラス・7月もよろしくお願いいたします・ヤナセに関するカスタム事例
2023年07月09日 22時47分
東京↔️茨城 メルセデス・ベンツ新旧全般、my carはノーマル派ですが、カスタム、チューニング否定派というわけではありません。 なお、本文中では日本にメルセデス・ベンツを広めた故・梁瀬次郎氏に敬意を払い、敢えて「メルセデス」ではなく「ベンツ」と表記しております。
まいどご覧いただき、まことにありがとうございます🙌
7月5日に独本国にて、E/Cクラスクーペの後継モデルに当たる「CLE」が発表されました。
「CLE」というネーミングが正式に使われるのは6年越し😦
CLEと訊いて、真っ先に思い出したのは6〜7年前のスクープ記事。
2代続いた「CLS」が、モデルチェンジを期に「CLE」へ改められるというまことしやかな噂がありました。
しかし、2代続いた名称を変えることなく、新型「CLS」として2017年のLAショウでワールドプレミアとなり、日本へは翌年6月に発売となりました。
CLEのベースは206現行Cクラス。
ボディサイズは現行Eクラスクーペに準じております。
フェンダーの造形は4月に発表された新型Eクラスのようなデザイン。
インテリアは206現行Cクラスに準じている模様。
せっかくのスペシャリティなクーペなのだから、新型Eクラスと同じものにしてほしかったところ😦
サイドビューは205Cクラスクーペに近いデザイン。
斜め後方
ドア下のプレスラインは現行モデル共通のモチーフ。
リアビュー。
EQモデルのようにテールランプが中央で繋がっております。
124まではクーペモデルが設定されておりましたが、210へモデルチェンジの際、Eクラスベースのクーペモデルは一時消滅し、新たにCクラスベースでEクラス風味デザインのクーペモデル「CLK」が発売され、2代続きます。
Eクラスが212へモデルチェンジされた後、CLKは無くなり再び「Eクラスクーペ」がデビュー。
クルマの成り立ちとしては、204Cクラスベースでした🙄
そして何故か204Cクラスのモデル末期に「Cクラスクーペ」が追加されます😮
Eクラスが213へモデルチェンジの際、Eクラスベースの正真正銘「Eクラスクーペ」が発売。
Cクラスも205Cクラスクーペが発売されます。
Sクラスクーペは残念ながら消滅😦
126のSECでSクラスベースのクーペとして復活、140のモデルライフ途中で「CLクラス」と改称、215、216と続き217で「Sクラスクーペ」へ改められます。
メーカーとしては、EVへ開発資源を集中させたいがためにモデルラインナップを縮小しつつあるようです。
それにしてもベンツとあろうことが、クーペモデルに関してはここまで呼称名称が二転三転するものか、という印象🙄
現在、世界一売れているメルセデス・ベンツはCクラスでもAクラスでもなく、GLCだという。
いくらSUVが売れているからと言っても、基本中の基本であるセダンを蔑ろにしないのは流石。
これはBMWにも言えることです。
4月に出た新型Eクラスを見て、私はホッとしました👍
このスタイリングの絶妙なバランス。
クラシカルエレガンスとでも言うべきか、古典的な優美さを感じさせるのは流石。
EQEのなんだか間延びしたサイドと、ナマズのようなノペっとしたフロントのデザインとは大違い‥といっても同じメーカーが出しているのだけど🙄
速度域の高い欧州ではハイパワーのステーションワゴン需要もあります。
人と荷物を積んで、安全かつハイスピードでの移動となるとやはりワゴン。
クラシックの演奏家も、楽器と自分を守りながら演奏会場を移動するために愛用者は多いといいます👍
日本メーカーにおいてはセダンモデルは壊滅的です。
これはメーカーが悪いのではなく、一般的な日本の自動車ユーザーの責任です。
便利、低燃費、そればかり望んだ結果ではないのか❔
ちょうど5年前の今頃、日本で現行CLSが発売。
イメージカラーに赤系の色を使うのは初代CLSへのオマージュか❔
当時のヤナセからの案内📧
㈱ヤナセ多摩支店へ試乗車が入るのも早かった💦
現在のように新車頼んでも半年〜数年待ちなどということは無かった頃。
同じ位置で自分の🚗
今までの流れで行けば来年末に新型が出るところですが、残念ながらCLSは257を以って最後となりました😦
と、いうことは永遠の現行型❔
新しいCLEも同じような顔してるので、あと7年くらいは現行型の顔つきで居られるかも???
それでは皆さんごきげんよう🌚