2シリーズ グランツアラーのスピーカー交換&デットニング・スピーカー交換・Bowers & Wilkins・ツィーター取付に関するカスタム事例
2022年11月27日 08時20分
「Bowers&Wilkins ミッドレンジスピーカー&ツィーター取り付けとデッドニング」
大陸から入手したB&Wのミッドレンジスピーカーとツィーターを装着しました。
中高音がかなりハッキリしました。
明らかに解像感(?)が高くなっていますね!
ヘッドユニット出力でも十分だと感じてしまうくらいです。
左が標準仕様。
右がB&W。
ケプラーコーンとアルミダイキャストフレームで剛性感と重量感が全く違います。
裏側がこちら。
標準仕様はフルレンジ仕様とのこと。
B&Wはハイカット仕様なのでツィーターと同時装着しないと、かなりこもった音になります。
完成の写真がこちら!
ミッドレンジスピーカーはノーマルのサランネットをくり抜いたので、スピーカーが透けて見えるようになりました。
ツィーターは穴開けして装着。メタルカバーはG11 7シリーズ用です。
ドア内張りを外して……
クリップをバキバキ外して……
アウターパネルとインナーパネルに制振材を貼り付け。ドライヤーで温めてヘラでひたすら圧着。
既に装着していたメタルカバーを引き剥がして、ノーマルのサランネットをリューターでくり抜きました。
再び合体。透けています。
ツィーターはこちら。
B&Wのアルミドームタイプ。ネットワークつき。
ツィーターはドアピラーのインナーパッドに嵌め込みました。エプトシーラで隙間埋め。
ピラーカバーはリューターで穴あけ。
メタルカバーを装着しますが、G11 7シリーズ用の社外品を流用。
もちろんカーブが合わないので、ハンドワークで形成します。
隙間ができないように厚みのある両面テープで固定。
B&Wをアピール。笑
配線とネットワークはインナーパッドに収納します。
ミッドレンジスピーカーとピラーカバーを取り付けます。
一応……バスレフ効果を狙って、インナーパネル吸音パネルに穴あけしました。
内張りを復元して完成。
なお、内張りのクリップ類にシリコンスプレーを塗布しておくと、次回の分解が超絶簡単になりますよ。
ケプラーコーンのスピーカーが見えています。
音抜けも良さそうですし、何といっても高貴な雰囲気!笑