カマロのたかちんさんが投稿したカスタム事例
2019年07月30日 11時35分
笠岡ふれあい空港ドラッグレースvol.2
チャレンジャーヘルキャットVSカマロZL1の勝負です。
こちらはCPチューンに吸気に排気をキッチリやってシャーシダイナモに載せて測り、実馬力600ちょい。
チャレンジャーヘルキャットは、ドノーマルで、なおかつカマロより100kg程度重くカタログ値で707馬力。
面白い勝負になりそうです!
やっちまいました!
おフザけの白煙モクモク。
しかも200mを最後までバッチリ。
余裕か、勝てないと感じたのか、
後で聞いたら「僕が勝ったらダメでしょ?花を持たせたんですよ」
チクショ〜!余裕だ!余裕だらけだ!勝つ自信あったらしい。
でも200mを最後まで右へ左へボディーを振りながら走りきるって、かなりのドライビングテクニック。
普通、どちらかにコースアウトするよ。
このカードはドラッグレースのタイムカードですが、赤いマルをしてあるのはリアクションタイム。
リアクションタイムというのはシグナルが黄色から青色に変わる瞬間に反応したタイムですが、自分のタイムは0.001⁈
神の左足!クラッチ操作の王様!
ただのスーパーマグレなんですが。
しかしリアクションタイムでも勝負あるなら自分は最高タイムで優勝です。
でもリアクションタイムはトータルのタイムの一部でしかないんですよね。
結局、9秒台前半と8秒台後半を行ったり来たりで、全然ダメでしたが40台、エントリーして8秒台の車は10台居なかったらしいので、結果オーライ。
こちらの60はスタートから約18mの距離のタイムで一番肝心なタイムらしいです。ここで、上手くグリップするかスリップするかが決まる場所で、ここのタイムがいい車は必ず200m走り終えたタイムがいいそうです。
ここが自分のタイムが遅いんです。
スリップしまくり。
ただ下手なだけですけど。
空気圧を抜いてタイヤをある程度フニャフニャにしたら、グリップが良くなってタイムが伸びると教えてもらったので次回は、やってみよ。
2回目も予定しています。
時間に限りがあり、エントリー台数が決まってるのですが、やってみたい方は是非、是非参加してね。
今回、シグナルや計測器、専属スタッフ、沢山の本格的な機材を貸していただいたターゲットさん、ありがとうございます。
ターゲットの方が「ただの直接と思ったら大間違い。奥が深い」と。
で「行き過ぎたらウイリー防止のバーやパラシュートを付けだしたら、もうドハマり」だそうです。