キャロルの整備士は辛いに関するカスタム事例
2018年10月30日 23時16分
月曜日、自分が前に所属していた店舗に顔を出しに行って来ました。
理由は今年中に同期2人と後輩のエンジニアが辞めると聞いたからです。
同期の2人はプライベートの事情で他県に、後輩は仕事が嫌になったと言っていました。
整備士は3K(キツイ・汚い・危険)な仕事と言われています。
暑い夏、寒い冬でも吹きさらしの中整備は時間厳守です。
泥だらけのダンプカーや畜産業のトラック、動物の死骸やゴキブリが出て来た車もありました。
最近は高電圧バッテリーを搭載した車が増えてきましたし、リフトや車の操作ミスでケガをしたという話を聞いたこともあります。
同期は自分よりよっぽど出来る奴らでしたし、後輩は2級の試験に合格して講習を受ければ2級資格が取れる状態でした…
自分が一番辞めたい辞めたい言っていたのに、何でお前らが先に辞めてるんだと笑い話をしましたが、内心複雑でしたね。
自分は車が好きで整備士になりましたが、
現実は全くの別物でした。
自分の車も見たくないという時期もありましたし、今でも過去に戻れるなら、ぶん殴ってでも整備士にはさせないと言います。
遊び程度の車好きを仕事にしても、何も上手く行かない例だと自分で思う程にね。
写真は帰りの名四国道。
トラックが多かったのでパシャり。