インスパイアのオイル漏れ修理・ヘッドカバーボルトの違和感・歪みを見つけた話・精密機械は繊細😵・やり切った内容ですに関するカスタム事例
2023年05月19日 22時43分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
デスビからのオイル漏れ
シールだけで入れ替えし直しても止まらない案件について
赤丸のボルトだけかじってました
たった一本だけ引っかかってて組み付け時のトラブル
見えない敵
可視化し難いです
大雑把にこんなイメージにあります
たった一本が渋い
それを無理して組んでること
一箇所の張り合いが小さな歪みでも
高回転で振れているカムシャフト
デスビの先端に微妙なバランスです
開けてみないと語れない感触のお話
とんでもない精密の中で違和感
臭いとか?
自分で何度も何度もやり直してみたら
『ストン』とボルト🔩が入りました
あれからしばらくは大丈夫だろと思ってましたが
音も車も別物に変わりました
オイル漏れもそうだけど
満足して
納得したから話してます
工程誤差の範囲
それを詰めるか否か?
自分はそう言うものをリフレッシュ作業として求めていたのだと確信してます
単なる自己満足ですけど
車は嘘つきません👋