ゴルフのssさんが投稿したカスタム事例
2020年10月04日 15時04分
こんにちは。
パッドくらいは自分で交換できるようになりたいな〜とか思ってて、
純正ブレーキを分解して構造を調べてみました(笑)
こちら
ゴルフ7GTI 片押し1podキャリパーです。
パッドを交換するにはキャリパーを開く必要がありますので
キャリパー裏にある、外側の赤丸のボルトを緩めます。
こういう感じで内側のボルトが回らないように抑えながら緩めます。
キャリパー上下にあります。
下側のボルトを外しました。
従って、上側が支点となって貝のようにパカっと開きます。
パッドを外します。
パッドは溝にハマってるだけみたい。
厚さを測ったら7mmちょいでした。
(68500km時点)
で、ここでひとつの疑問が…
片側にしかピストンがないのにどうやって逆側のパッドをローターに押し当ててんの?
ピストンとは逆側から手で押してみると、対面し合うパッドの距離が縮まりました。
その距離をどこで吸収してるかと言うと…水色の丸で囲ってある二つのブーツであることがわかり…
予想ですが、ピストンが押し出される事でパッドがローターに押し当てられ、
その反力を利用して水色の丸で囲ってあるブーツが逆方向へ引っ張られて
逆側のパッドを押し当ててんじゃないですかね?
続いてローターですが
結構すり減ってますね…
ドイツ車はブレーキ食うわ〜