インスパイアのUA1.2.3.前期型・知らない案件・ホンダあるある?・全く別の車・魔の年次改良に関するカスタム事例
2024年12月16日 10時41分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
時間空いたんで少しだけ
画像はミンカラから拝借です
当事者様お許しください
UA2マイナーチェンジ前
希少なインスパイアtypeS
有名な
S文字のベースが黒地
実写でも見る機会はなく
レアなもの
そして
UA2インスパイア&セイバーは
typeSと言うグレード自体
ハイオク仕様
パワーが出ているスポーツツアラー
ホンダ5気筒の歴史において
足回りは5穴を唯一
採用したと言う伝説
庶民的には
走りのイメージが刷り込まれ過ぎて
この写真からは何も違和感を感じません
しかしながら
ハブは4穴のままのインスパイアなんです
つまりまだ部品はキャリーオーバー
前期型のUA2とは
ホイールが互換性統一でした
私の赤バッチ
typeSは
5穴のインスパイア
伝説のハブを使ってます
5穴の5気筒インスパイアは
最終モデルしかありません
UA3インスパイアでも5穴を採用した車でしたが
アレは
レジェンドの骨格をバルクヘッドの境で繋いだ
KAのフロントシャーシとフロアを採用した別の車
リア周りだけはUAの骨格と同じ
同じ5穴でも
設計思想から
レジェンドになってます
でも縦置きエンジンV6でしたね
この時代
1997年を境に
電装がガラッと変わったんです
安全性の統一問題とか
故障する部品の供給を
全滅させるためにです
サプライヤーさんは
大変だったヤツ
旧車なら必ずしも同じ部品では無い
電解コンデンサすら違う
長いこと乗ってて
最終モデルの5気筒が
そんなこんなで
外国人達も気がつき始めますが
ポン付けは駄目なんです
流用しても
動かない
ハーネスから組み替えして成立したり
センサーや
コンピュータの制御
ハンドルの位置の違い
トヨタ自動車なら
まあまあスワップに向いてますが
ホンダはね
パズル🧩です
ここまで来ると
同じことをやった車が
DC2インテグラのtypeR
そう96年は4穴です
98年と00年は5穴
電装品の違い
ABSの制御系
あの車に乗っている方々なら
ホンダの大規模なる
部品交換のスペックの時代を知っている方々
沢山いますよね
大幅に更新してました
並んでる隣が
後期UA2typeS
5穴を使用した車
V6バンパー、ボンネット、専用のワイドフェンダーを移植済みです