トールのDIY・ポリッシャー改造・rse-1250・プロ仕様ツール・改造は自己責任でに関するカスタム事例
2020年05月25日 00時11分
納車してから3年もボディー磨きをせずにいたのでコーティングしていますが毎回綺麗にボディをリセット出来てなかったのでそろそろ本気で磨く為に準備します。笑
シングルまでは多分必要無さそうですのでダブルアクションのリョービのRSE-1250を購入。
ノーマルだと安く売られているシャインポリッシュ並みですので改造して中間研磨から仕上げ研磨まで出来る仕様にしちゃいます!笑
ちなみにプロの方でもこれの改造品を使用していますので大丈夫でしょう!
まずはブレーキリングの取り外し。
その後はここまで分解してしまいます!
電源コードを純正2mから5mのケーブルへ交換。
偏心部のベアリングを接触式樹脂シールドから非接触の金属製シールドベアリングへケースごと交換。
ケースは流用しても問題無いですが、ベアリングの打ち抜き打ち込み時間の短縮としてケースごとにしました。
なるべくベアリングに衝撃を与えないようにケースをトーチで炙ってベアリングを入れています。
ここまでやってる方は見た事ないですが、ローター部のベアリングも接触式樹脂シールドベアリングですのでこちらも非接触式の金属製シールドベアリングへ交換します。
スプリングピンを取り外して軸をあまり傷付けない為にベアリングをトーチで炙って熱膨張で簡単に抜けるようにします。
炙った後は熱が伝わりローターも膨張していますので冷えてから新しいベアリングを打ち込みます。
ローターのベアリングを打ち込んだ後です。
スプリングピンは基本再利用不可ですが、潰さず綺麗に抜いたのでそのまま使います。
復元してヘッドを低重心ヘッドに交換して動作確認して終了です!
仕事柄こんな物の修理もやるので特に不具合も壊す事もなく出来ました。笑
後は磨き作業をいつやるかですね!笑
出来れば夏前に終わらせたいですが。。