ラングラーのDIY・エアコン修理に関するカスタム事例
2019年11月10日 15時17分
寒くなってきました。
そろそろクーラーの状態を確認しましょう。
その前に。
キーン音の原因をウォーターポンプあたりと仮定して、ついでのついでで部品を交換していきます。
アッパーホース、ロアホース、ウォーターポンプ、ファンカップリング、サーモスタットは交換です。サーモスタットハウジングはきれいにして再利用。
フロントのクランクシールを交換するためにラジエーターを外しました。
ラジエーターを固定するクリップナットが片側すべてバックリ割れたのでtigでくっつけました。1/4インチのクリップナットでしたが、買えるところが見つからなかったので再利用。
一応M6のクリップナットを買っておいて不測の事態に備えましたが、もとのクリップナットが使えました。
フロントのクランクシールを外すためにプーラーを買いましたが役に立ちません。
外筒部分をポンチでコツコツ叩いて何とか外しました。不毛です。
結局キーン音は消えません。
もうお手上げなのでクルマ屋さんに状況を確認してもらう事になりました。
そして昨日。キーン音が発生するラングラーでクルマ屋さんに向かいましたが、途中で音が消えてクルマ屋さんでは再現できず。よくある話。
キーン音についていくつかアドバイスをもらえたので、本日ちょこちょこネジの緩みなど見てみましたがやっぱり原因不明です。
コンプレッサーのマグネットクラッチが入らない事へのアドバイスをいただき、こちらは原因がわかりました。ガスが少なすぎて安全装置が働いていました。ガスを入れるとクラッチが入り、低圧側の圧力が下がるとクラッチが切れます。
とりあえず手持ちの2缶入れてこの状態。
つまりワンシーズンで2缶以上抜けてしまっています。そしてコンプレッサーからガサガサ音が聞こえます。漏れどめを入れて効果があればコンプレッサー交換。ダメなら諦めて扇風機導入します。無念。
お疲れ様でした。