ゆきむらー ☆さんが投稿したフェアレディZ・おもしろレンタカー・梅雨明け間近・スポーツカー・日産に関するカスタム事例
2023年07月17日 23時14分
東京↔️茨城 メルセデス・ベンツ新旧全般、my carはノーマル派ですが、カスタム、チューニング否定派というわけではありません。 なお、本文中では日本にメルセデス・ベンツを広めた故・梁瀬次郎氏に敬意を払い、敢えて「メルセデス」ではなく「ベンツ」と表記しております。
まいどご覧いただき、まことにありがとうございます🙌
車両協力・おもしろレンタカー野田本店
先週は多忙につき、投稿はおろかフォロワーさま方の投稿も殆どチェック出来てない状態です😓
レンタカー屋のおっさんシリーズ!
現在、多くのバックオーダーを抱える新型フェアレディZ。
話題のクルマがいち早くおもしろレンタカーに配備。
グレードはバージョンST 、6スピードマニュアルボックス(徳大寺有恒ふう)
貸出し時のオドメーターは約22千㎞。
インテリアは黒をベースに赤をあしらったもの。
昭和のスポーツモデルやスポーツグレードにあったような赤/黒の使い方からすると、かなり洗練されております。
なぜか昔はスポーツグレードというと暑苦しい雰囲気で、日本独自の体育会系臭、というか巨人の星やらアタックNo.1のような汗臭さや泥臭さプンプンであった😦
ドアアームレストがかなり柔らかい材質で出来ており、これは特筆すべきポイント。
フロントウインドウが割と立っているので、この種のクルマに有りがちな窮屈な感じはあまりしません。
Z32と較べると、ずいぶんと広々と感じます😮
700万円級のクルマなので、インテリアの仕上げもまずまず。
V6,3L,405PS,48.4kg・m/を純粋にマニュアルで乗れることは、イマドキではとても貴重な存在。
何度サイドブレーキを解除し忘れたことか😁
踏めばエンジンサウンドと排気音が勇ましく心地良い。
通常走行ではちょっと静か過ぎて、逆にロードノイズが耳に付いていまいます🙄
フェアレディZのご先祖様「ダットサン・フェアレデー」
トラックのシャーシにオープンボディを架装したもの。
プリンス系ではない純日産系のクルマでは最も長い歴史を誇ります。
今も昔も、国産スポーツモデルのメインマーケットは北米。
国内仕様より輸出仕様がとてもカッコよく見えたものです。
2代目セリカXXなんかも同じことが言えました。
子供の頃流行ったマンガ「サーキットの狼」を見てると、1977年当時オーバー2Lの所謂「3ナンバー」スポーツモデルはフェアレディZだけだったと思います。
78年にサバンナRX-7(SA22C)がデビューし、リトラクタブルヘッドライトを見て「日本のスーパーカーだ」と思った当時小1だった私😀
その後、セリカXXが発売されるも、スポーツモデルというよりはラクシュリー志向のクラウンスポーツクーペ的性格。
あとは童夢零なんてのがありましたが、プラモデルやミニカーだけで実車を見ることはありませんでした😦
日産のイメージリーダーカーとして、フェアレディZは重要だとカルロス・ゴーンも言っておりました👍
便利や低燃費だけがウリの最近のクルマと違って、こういったクルマは実用性などありませんが、クルマの価値はそれだけではないはず。
それでも、1990(平成2)年9月には1891台も登録されていたのは驚き🤑
‥‥今後、クルマは単なる移動の道具「だけ」になってしまうのだろうか!?
それでは皆さんごきげんよう🌚