GRヤリスのステアリングスイッチ移設キット・MOMOステ(お古)装着・チタン製ステアリングボルトへ交換に関するカスタム事例
2021年06月19日 17時43分
ワークスベル社製、純正ステアリングスイッチ移設キットを取り付けました。
これを付けることでMOMOステアリング等、取り付けることが可能となります。
このカバーを切削加工しなくてはならないため、付属のゲージ(紙)を宛がって超音波カッターで切断することにします。
超音波カッターでやっても中々切削できないほど材料が硬い。
3Dプリンターで作成したとは思えない硬度と粘度です。
通常のカッターでやるには難しいと感じました。
あとはエアーリューターやベビーサンダーで切削か?
しかし、バリが出ちゃいます。(材質が粘ります)
綺麗に仕上げるなら超音波カッターが一番かな?と、私は思いました。
嵌めてみるとこんな感じ。
まあまあの出来上がりです。(全く見えない場所)
残念なことに付属されていなかった3ミリのタッピングビスを購入し(最小荷姿100個/箱で120円)取り付けました。
材質がしっかりしてるためビスも確実に留まります。
(残り96本は不良在庫となりそうです。)
スイッチ裏面の仕上がり具合はこんな感じとなります。
ステアリングボスを10ミリ6角レンチでしっかり留めます。
移設スイッチのコネクタをこの時点で取り付けないと最初から組み直しとなっちゃいます。
ここ、ポイントです!
その後、こんな感じに組付けます。
移設キットを被せます。
付属のエアバッグキャンセラーとホーンボタン用変換コネクタを取り付けます。
(抵抗値は2.2ΩでFUSEが付いてました。)
チタン製ボルト(M5首下15ミリ)でステアリングを固定。
仕上がりはこんな感じです。
メーカーの説明書には35φのステアリングで動作確認をしてありますがそれより小径のものは確認できていないと記してありました。
肝心のメーター表示はどんな感じか?
イグニッションONの状態で確認。
(エンジンを始動させてないためチェックエンジン、エアバッグアラーム等は点いてます。)
ご覧の通りちゃんと動作をします。
エンジンを始動させ、エアバッグ警告灯の確認。
消灯しました。
まあ、色々とありましたが無事に装着完了。
一度ドライブをしてから白ワークスに付いているバックスキンタイプのものへチェンジするか?
ステアリングのフィーリングを確かめたいと思います。
最後に
まるしぇさん、追加注文を即日対応。
納品までしていただき本当に感謝してます。
ありがとうございました!