toycars さんが投稿したサニトラ・アルミラジエタ-に関するカスタム事例
2022年05月07日 13時09分
カスタム屋です。 A 型サニー特に初代のB10 が多いです。 マフラ-等ワンオフ品の製作、チュ-ニングエンジン製作、キャブレタ-セッテイングなど。
🔺サニトラ&110系 装着率が超高いアルミラジエタ- ヤフオクとかでよく売ってるモノ。ビックリする位安い。 前回の使用品(1年チョイ?)と今回3~4ヶ月使用品 両端のコア繋ぎ目がちょっと辛いみたいで 同じような
滲みがあります。 良くはありませんが 駄々漏れとか そういう事ではありません。 前回のは最終的に「パワ-チェック」(超高負荷)時 ボタボタ漏れてきたんだ。
たぶん アイドリングしている位の状態では漏れてません。
高負荷時に少し滲んでるのかな~ でも最終的にはク-ラント減るよね~。
🔺次回使わなければならない状況があれば新品の状態で、繋ぎ目に何らかのコ-ティングしようかなって感じかな。
🔺付属のキャップ 1ヶ月使用でこの状態。恐ろしく錆びちゃうので純正に交換した方が良いかなぁ(削らないと付かないけど)。っていうか、キャップがスム-ズに動かなくてコアやっつけてるのかも?この記事 ネガティブキャンペーンとかではないので、そこの処、お願いします。特性や製品レベルを理解して、「上手に使ってね」って話なので。 ただね 「アルミだしカッコイイし 安いし 良い事しかないぜ!」なんて思って入れるのはどぅかなと。 マジメに熱交換器として考えれば 滲みはダメだし とは云っても、2万とか?だからね。本来の仕事であったり 要求する信頼性を考えれば、それなりの対価を払うべき処だから。部品だけを非難するのも違うと思うョ。なんか回りクドイ文だけど、日々の業務で感じる「本当の処」を伝えたいのです。 ※アルミはガンガン風が当たる状態での放熱性は高いですが 無風状態での放熱性は真鍮の方が高いですョ。ラジエタ-屋さんいわく「富士ならアルミもいいけど筑波だと真鍮かな~」。 そんな訳で、地味だけど、純正べ-スの(リビルト)加工3層を使ったりします。※これまた2層より3層の方が絶対的に良いということではありません。
ごちゃごちゃ書いたけど 「選べる」ってのは素晴らしい事です。