スカイラインのアルミホイールに関するカスタム事例
2024年12月27日 23時29分
1979 NISSAN SKYLINE 2000GT 当時したかった仕様を合法的に目指します。 オリジナルにこだわりはありませんが、出来るだけ当時の物を大事にしていきたいと思います。 タイヤ&ホイール ◎ワークエクイップ03 ◎mk-1 ◎弥生(再販) ◎ロンシャン ◎スターシャーク ◎ホシノインパル ◎VOLK RACING メッシュ ◎ADVAN A3A ◎ワタナベエイトスポーク タイプA ◎日産純正アルミホイール
14インチ ホシノインパル
F:7.0j (+5) 185/60-14 (sp5mm可)
R:7.0j (+5) 185/60-14 (sp5mm可)
元々腐食が酷く残念なホイールと分かって入手しているから激安だったホイールだ。
ディスクは切削痕のダイヤモンド加工となる独特の光沢ある表面処理、その部分がアルミナ化してブツブツな跡が残っていて見た目が悪い。
ペーパー掛けて磨けば結果的にはこのダイヤモンド切削痕は消えてしまう。ただペーパー掛けるにしても面が広いため平らに磨くことは難しい。
サンドペーパーではディスクとリムを磨く。ピアスボルトも外したかったが、腐食が酷くてボルトが折れる可能性も高かったためそのまま抜かずに処理。デザイン構造上からピアスボルトを出来るだけ削らないように磨く。
腐食がひどいためアルマイトを剥がし、機械磨きで青棒バフがけ。
タイヤは奮発して新品のナンカンNS-2R
ホイール表面加工なしのため水濡れは厳禁
リムは定期的にピカールで研磨するだけでまた輝きを取り戻す‥逆言えば定期的に手を食われたければ光ってないとも言えるホイールだ。
ボルクレーシングのプレートが1枚欠品であったため、雑品屋から歪んだ6.5jを1本手に入れてプレートを確保、そして移植。ホイール4本セット3万円で仕入れリフレッシュ出来たが、たかがプレート1枚ごとき入手するのに投資2000円とは(ToT)
左上から反時計回り
アルミホイールディスクの腐食はひどくて表面に凹凸ができるほどデコボコになっていた。
当然削り落とすほかない。
内側も腐食はしていたが、塗装されている部分のサビは見受けられなかったが、ピアスボルトとナットの腐食はひどく無理にリバレルすると折れそうなためピアスボルトをつけたままリフレッシュを行うことにした。
ナットの錆を落とすためにサンドブラスト処理、その後エンドックスによる黒錆転換処理を行うが、上塗りは行わず内側はナットの防錆処理のみ。
ペーパー180番程度から倍々に番手を上げていき2000番代、その後は青棒でフェルトによるバフ研磨。
オリジナルとは違うが、最初のホイール状況からは同じものとは思えない程輝きを取り戻したホイール。