MiToのウィンドウ・ドアロック・alfa romeo・MITOに関するカスタム事例
2023年05月04日 21時40分
後輪駆動、マニュアルミッション、LSDをこよなく愛する車好きです。みんからもやっててこちらにはちょっと前の記事の投稿もあると思います。よろしくおねがいします。
ドアを開ける時自動で少し窓が開き、ドアを閉めると窓が閉まるじゃないですか。ウチのこれ買う前から閉まらなかったんですよ。安い原因なら買ってから自分で直せば良いと。これで安いなら願ったり叶ったりだと。
で、全開全閉の設定をいくらやっても治らなかった。キーで一回窓開けて閉めてとか、雨強い時とかウォーってなるわけですよ。
仕方ないのでドア外して構造勉強。クルクル窓しかほぼなかったウチにしたら、自動でなんでもやるCAN-BUSなんてクソ喰らえなんですが、まぁ何事も勉強です。
まぁー内張重いですね。3〜4キロくらいありそう。
外して覗いて「あ〜アクチュエーターにセンサーつけて、これを感知してCAN-BUSでスイッチングね」とまぁ予想通り、確認しただけ。閉じ側のセンサーの接点が不良なわけですわね。
一応昨日のブロアモーターのカプラー接点不良で学んだのでアクチュエーターのカプラーをグリグリします。「アクチュエーターASSY交換タケーよ」と昨日のディジャブみたいなことブツブツ。
そしてドアロックの閉じ側にドライバーで動かし、さらに奥までのストロークでグリグリグリグリ。
あ、書き忘れたけどドアのうちばりのネジのピッチ細かすぎ。なめりやすいので気をつけて。「イタリア車は繊細なんですよね」とかいうつもりか?w
んでチェック。
よぉ〜しok〜無料〜😆
まただよ。日本製の部品になった部分は良いが、コレはマレリの仕業なの?センサー(っていうか接点)の部分を見れば、まだまだ「イタリア車は錆び朽ちやすい」ってのは健在なようですな。
昨日、今日の作業で「機械はね、いつも掃除して磨いて油をささないとダメなんだよ」って話を奥さんにしたら「そうだよね〜人も同じかもね」だってさ。まぁ確かにね。
今日は時間なくてやらなかったけど、ウインドウレギュレータのワイヤーのチェックとオイル刺しもしておこう。ここも壊れるポイントらしいからね。
っていい加減エースノアに復活作業をしたいのだが、まだまだMITOの作業が続きそう。自分の心と体力のリハビリが進まんと厳しいぞ〜😅