ゴルフ6 GTIのDIY・スマホ充電・ワイヤレスに関するカスタム事例
2018年08月26日 10時05分
スマホをワイヤレスで充電する充電ドックです。
Androidでは、かなり前からQi充電に対応した機種が出てましたが、iPhoneは8から対応している機能ですね。
商品としては、給電パッドが組み込まれた灰皿の蓋(純正と同じ無塗装)と接続ケーブルです。
取り付けのために灰皿をクルマから取り外して、蓋と枠の部分を外します。
枠部分は外さなくてもいいんですが、グロスブラックで塗装しているため、加工での傷付き防止するため外して作業しています。
蓋を外したら付属ケーブルの一番小さいコネクタを通すための穴をステップドリルで開けます。
あと、蓋を取り付ける時に、基板側のコネクタが干渉してしまいますので、コネクタが干渉する部分も削ってやる必要があります。(穴の右斜め下を深めに削っています)
それから、基板も干渉しないように、格子模様の部分も削ります。
バリや削り屑で基板やケーブルにダメージを与えないように綺麗に面を整えておきます。
今回必要な加工は、これだけです。
付属ケーブルの一番小さいコネクタを灰皿横の穴から、先ほど開けた穴に通して基板のコネクタに接続します。
外した逆の手順で、蓋と枠、スイッチを取り付けます。
小さいコネクタは灰皿側のシガーライターのコネクタに接続します。
残りのコネクタを車両側のシガーライターのコネクタに接続して、元の位置に灰皿を戻して、2本のビスを締めたら完成!
蓋がスムーズに開閉出来ない場合は、接続したケーブルが引っ張られている状態と思われます。
ビス締め前に確認しておくことをお勧めします。
自分は、やらかしました…。
イグニッションONでLEDが赤に点灯
スマホを置くと「ピー」っと音がして、LEDが青点灯に変わり充電を開始します。
運転中にどこかに置いておくのであれば、その時間で充電出来ますし、スマートに充電したい方にはオススメです。