スイフトスポーツのサーキット走行振り返りに関するカスタム事例
2023年03月06日 23時11分
脚・デフ・ブレーキ・タイヤだけでサーキットがんばろうとしてる風の人です TC2000 1'07.948(2024.1.18) 日光40.183(2024.03.10) 本庄46.571(2024.2.10) 茂原51.893(2023.1.3) 美浜47.598(2023.12.1) 群サイ2,57.63(2023.10.1)
友人に撮ってもらった写真です。
いいですね。
ナンバーがおかしなのが付いていますが、これは日向坂46の昨年のツアーのグッズだったナンバープレートです。絶対にサーキットでつけようと思って買いました。
ちなみに、もとからこのナンバープレートには穴が空いていますが、本物のナンバープレートの穴のピッチとは合わないので、穴拡張加工をして取り付けています。
今回は、去年10月から今年2月までのサーキット走行の記録です。そこそこ長いので、興味がある人だけ最後までご覧ください。まあいないと思いますが。
サーキット走行を始めて1年が経ち2年目となるシーズンで、LSD投入など去年とは変わった車でどんな感じの結果だったのでしょうか。
まずは日光サーキット。
10/31 42.508 205通し
↓
1/7 42.108 フロント225
↓
1/27 41.613 フロント225
の順番です。
日光は個人的に1番上手くなりたいサーキットです。かなり自分のスキルアップにつながるコースだと思います。
このタイム表を見るとなかなかいい感じにタイムアップができていっているような感じがしますが、自分的には走りが迷走中です。タイヤのおかげでタイムアップしているような感じですね。
特に1セクターが自分にとっては本当に難しく、思った通りにしっかり走れたと言えるラップが全くないような状態です。絶賛スランプ中なので、自分と他の上手い人の車載とかを見くらべながらいいところを吸収して来シーズンに繋げたいですね。車も自分の思い通りに振り回せる車作りをしていきたいです。
続いて本庄サーキット。
11/14 47.918 205通し
↓
12/29 47.693 フロント225
↓
2/6 47.339 フロント225
これまたこうしてみるとタイムがどんどん上がっていっているように見えます。
しかし、セクター2のタイムが上がってないどころか205通しだった11月の方がいいという…
セクター2はヘアピン1つという短い計測区間で、タイヤとブレーキの性能が割とタイムに影響してくるようなイメージがある区間なのですが、タイヤ幅を増やしたにも関わらずタイムが落ちるとは…
色々要因は考えられますが、1番間違いないのはドライバーのスキルの問題ですね…コソ練します。
さて、よく走るサーキットは日光と本庄なのですが、遠征もしました。
12月頭に愛知県美浜サーキットに行き、スパイシー走行会に参加してきました!
この走行会はカレーがメインだと主催の方がおっしゃるくらい、こだわりの詰まったカレーを提供してくれるようです。たしかに名前からしてそんな感じですよね。
食べる前に撮り忘れたため食べかけの写真ですが、今回のメニューは牛タンカレーでした。最高に美味しかったです。カレーだけを食べに群馬から愛知まで行く価値ありますね。また来年も冬の時期にカレーを食べにお邪魔して、ついでに走ろうかなと思います。
と、話が脱線してしまいましたが、走行会の話題に戻します。
自分の周りの人たちの美浜のタイムを考え、とりあえず目標タイムを48秒前半に設定していました。
ベストタイムは48.456でした。
美浜はそれまで走っていた日光や本庄などとは性格が違うような印象を受けました。勾配があり、路面ミューが低く、慣れるのに時間がかかりました。自分の思ってる感覚とタイムが全く一致しなかったですね。
どのくらい一致しなかったかと言うと、
1枠目自分「難しいコースだけどとりあえず何となくまとめたし8秒台かすめるくらいでは走れたかなー」
電光掲示板「51秒」
自分「😵💫❓❓」
みたいな感じでした。
2枠目からは少しずつわかってきて、3枠目でとりあえず目標の8秒前半にどうにかこうにか入ったと言う感じです。
自分的に学んだことが多かったですが、もやもやした気持ちもあるので、1年間頑張った成果を今年の年末も試しに行きたいと思います。
最後に茂原ツインサーキットです。
1/3の会員走行に参加してきました。
なんだかかわいい女の子が写り込んでいますね。
日向坂46の東村芽依ちゃんです。覚えてください。
そんなことはさておき、目標タイムはこれも周りの人たちのタイムを参考にして52秒フラットくらい、あわよくば1秒かすめたらいいなーってな感じでした。
ベストは51.893でした。
茂原はすごくテクニカルで、コーナーとコーナーの間が短く、頭をフル回転しながら走っていました。なんというか、山を攻めてるみたいな感覚でしたね…まあ山攻めたことないので知らないですけど。
ここも勾配があり、それも相まって難しさが増しているような感じでした。
でも個人的には今まで走ったことのあるステージの中でもかなり楽しく走れたと思います。
ここもまた機会があればぜひ走りたいですね。
住んでいる群馬からなかなかに遠いのが難点ですが…
といったわけで今シーズンのサーキット走行の結果報告でした。
なかなかスランプじゃないですけど、悩みが色々生まれたシーズンだったかなと思います。
来シーズンもこの車で走る予定ですが、ドライバーの成長はもちろんのこと、エンジンやECUとか機関系のチューニングはせず、足回りだったりを中心にいじっていって、セッティング能力も鍛え、納得のいく走りができるように頑張りたいですね。
番外編
今シーズンは205も225もシバタイヤのTW200をずっと使っていましたが、シバタイヤのTW280を入手したので、終わっていたTW200から履き替えて2/26に日光を走ってきました。
タイムは42.180とベストからコンマ5秒落ちでしたが、TW200と比べてかなり練習になるタイヤだなと思いました。
比較的腰砕け感がある200よりも280の方がタイヤがしっかりしてて、自分がした操作に対して素直に動く印象がありました。
コンパウンドのおかげで良くも悪くもごまかしが効く200に対して、280はしっかり荷重移動を意識して美味しいところを使いながら走るっていう練習になると思いました。
減りも200と比べて断然穏やかだしきれいに減るので、280で練習を重ねて来シーズンに繋げたいと思います。