シルビアのSR20DET・SR20VET・オイルポンプ・シルビアに関するカスタム事例
2018年01月28日 17時06分
皆さんこんにちは、インフルエンザでダウンしており最近作業も捗っておりませんが、今日は良くある画像パターンですが、左sr20detと右sr20ve(t)のオイルポンプカバーを並べてみました。
なんといってもまず砂鋳型の品質の違いが凄いですねぇ鋳造技術の向上を感じられずにはいられないですね。
RB26のブロックも再販された物からは全然物が違うと騒ぎになったようなのと同じ感じでしょうか?
SRエンジンとしてはVEエンジンは最終型で比較的
新しい設計、新しい製法などで品質が違うんでしょうね。
SRエンジンも鋳造型作り直して欲しいっすね。
1つは絶対買いますよw
話は脱線しましたが、
このVEカバーはN1エンジンも含めてターボモデルも全て共通なようですが、ターボモデルのみに2種類に存在するようで、少しゴツいカバーの物もが別で存在します。今回はそっちは注文せずに全車共通のものを注文。
まだ分解して目で見たわけではありませんが、
オイルポンプギアの厚みが違い強化品だとか、
何だかんだみんな言いますが、
ギアの消耗が起きてない限り表皮の剥離も、クリアランス過多によるギアの叩きも発生しなければ、500馬力超えてもdeポンプブローなんて起こり得ないと考えてます。
強化品入れようが点検が適当なら結果は同じです。
今回はヘッド搭載において、わざわざ無駄な溶接加工や現物あわせを省くためにふつうのveポンプに決めました。
取り付けに際してはヘッド側に一箇所5ミリほどの奥行きの穴開けてタップ立てるだけの作業だけになります。