自滅の刃 さんが投稿した過去の愛車・シルビアヴァリエッタに関するカスタム事例
2020年01月21日 23時51分
自滅の刃の中の人、ダースベイダー岡田です
今まで何回か投稿しましたが新たに写真を発掘しましたので紹介したいと思います。
見ての通り過去に乗っていたシルビアヴァリエッタです。一応知らない人向けに軽く説明しますとS15シルビアのコンバーチブルです。エンジンはSR20DEでミッションは5速MTかATになります。馬力は160PSです。メタルトップでクソ重いのにNAエンジンしか設定がありません。
当然私はそのまま乗る訳がありません。
エンジンはスペックRのSR20DETエンジンを積みミッションはATだったのを6速MTにしてBLITZ製の前置きインタークーラーにしてありました。さすがに家ではできないのでショップに依頼。車体価格込みで180万でした。
その後改造を進めていき2wayLSD入れたり色々やりました。
ちなみにこのホイールは傷入れてしまったのでオレンジの塗料を使い塗装しただけです。
正直塗り分け大変だったので2度とやらないでしょう。
ある日ターボ周辺からオイル漏れがあり調べた所オイルのパイプが折損していました。この辺りをいじるにはターボ下ろしてやるのでどうせだからやっちゃえ!日産!って事で東名の不等長エキマニも入れました。もちろんクーラントとオイルラインは対策としてステンメッシュホースを使っています。
ついでに名前忘れたけどウォーターインレットだっけな?アッパーホースのエンジン側のやつ。コイツを大容量の物に変更してドリルとタップを使い社外水温計のセンサーをここに取り付けました。普通だとアッパーホース切って間にアダプター噛ませてやりますが出来るだけトラブルを避けたいのと見た目がスッキリしてかっこいいという事でこのような取り付けにしました。クソ面倒でしたが。
全て組んだ後についでにブーストアップしました。(つ…ついで?)
メーター類は外から見た時にスッキリさせたかったのでエアコン吹き出し口に水温、油温、油圧計を付けて右のブースト計はスペックRの純正ブースト計付き車の内張を購入してスッキリ収めました。全てDefi製です。
その後純正メーターがぶっ壊れたのでNISMOのメーターにしました。そんなにスピード出ねぇよ。そして当たり前ですが走行距離0kmです。
シートはこんな感じ。レカロの張り替えた物ですね。ルーフが開くので交換楽チンです。
フロアマットもオレンジと黒
ドアノブ部分にアルカンターラ貼ったり
ちょっと良いテーブル付けたり。
ナビも当時たかかった三菱のダイヤトーンでした。このナビは現在アルトワークスに付いています。
いつの間にかマフラーも安物からGPスポーツ EXAS EVO に変わりました。
前のマフラーはドリフト中に崖の斜面側に溜まってた土にやられました。別にそのままでも問題なかったのですが凹んでるのが嫌で交換しました。
ついでにGPスポーツの触媒に変えました(ついで?)
隣に止まってる父のY33シーマのホイールの方が高いので気にしてはいけません。
やっちゃえ日産!
そしてこれが最終仕様。
無駄にカーボンボンネットが装着されました。
この少し前にロッカーアームが割れてしまいカムにも傷が入ってしまったので東名のポンカムに変えてありました。他にもルーフ用のコンピューターにダミーの信号入れて走行中でも開閉可能にしたり、レブリミッターを燃料カットから点火カットにしてみたり色々やりました。
そして悲劇が訪れました…。
通勤中に嫌な音がしてマフラーから白煙が上がり失速しました。会社に着いて確認したもののどうやら4番が死んでるようでした。
またカムか?と思ったのですが何か音が違う。よく見るとブロックの辺りからオイルダダ漏れ。
エンジンブローしました。
せっかくエンジン周りも綺麗に作ったのに…。
やっちゃった日産…。
そしてうつ病が理由で解雇され泣く泣くそのまま手放す事に。