デイトンのタイヤってどんなタイヤ?その品質やブリジストンとの関係も解説! | CARTUNEマガジン
デイトンのタイヤってどんなタイヤ?その品質やブリジストンとの関係も解説!

2018年05月31日 (更新:2024年05月23日)

デイトンのタイヤってどんなタイヤ?その品質やブリジストンとの関係も解説!

デイトンはアメリカのオハイオ州デイトンで創業したタイヤメーカーで、ブリヂストンの技術が活かされたブランドとして多くの方に支持されています。ここではデイトンのタイヤについて詳しく解説すると共に、イチオシのデイトンのタイヤも紹介していきます。

デイトン(Dayton)てどんなタイヤ?

オジさんの86の画像
オジさんの86の画像

デイトンとは、タイヤブランドの一つで、DAYTONのロゴマークでよく知られています。もともと、日本のメーカーではないため、一般にはよく知られていませんが、アメリカではモータースポーツなどの協賛活動を行っている実績から、地元ではスポーティーなイメージのブランドとして知られています。

デイトンロゴ
引用元:デイトン公式

アメリカのオハイオ州発祥のタイヤメーカー

デイトンは、もともとアメリカのオハイオ州にあるデイトン市で1905年に創業されたタイヤメーカーで、その歴史は半世紀以上にさかのぼります。車の先進国である欧米では、車を開発するにあたってエンジンやフレームの開発とともに、安定性のある安全性の高いタイヤは車本体以上に重要なものだったのです。

現在はブリヂストン傘下

アメリカのオハイオ州で創業されたデイトンは、その後1961年にファイアストンに買収されることになりますが、世界でシェアナンバーワンを誇る日本のタイヤメーカー・ブリヂストンから1988年に買収を受けました。ブリヂストンは、買収後もそのブラント力を生かし、デイトンはブリヂストンのタイヤブランドとして生き残ったのです。

北アメリカ・ヨーロッパで展開

現在、ブリヂストンのタイヤブランドの一つであるデイトンは、昔からのスポーティーなブランドイメージを生かし、北アメリカ・ヨーロッパで展開中ですが、実は日本でも購入することができ、ブリヂストンの子会社であるブリヂストンFVS株式会社の展開するタイヤ館などでも、購入できるようになりました。

デイトンタイヤのおすすめポイントとは?

デイトンのタイヤの評判・口コミ

現在、ブリヂストン社のタイヤブランド・デイトンは、国内販売開始の2010年からベーシック・ラジアルタイヤをリリースしてきました。発売当初は、日本国内であまり知られていないブランドということもあり、またどこでも手に入れられるタイヤではなかったために、認知度が浸透するまでは時間がかかりました。

手軽な価格帯

デイトンブランドのタイヤは、ブリヂストンの子会社であるブリヂストンFVS株式会社を展開するチェーン店で販売されていますが、まずその注目する点は手軽な価格帯で購入できるという点です。ご存じの通り車のタイヤは消耗品であり、交換するのにもある程度の出費がかさむため、安価な価格帯で売り出されるデイトンは注目するに値するといったところでしょう。

コストパフォーマンスが高い

デイトンブランドのタイヤは、世界に冠たるブリヂストン社がリリースしている通り、高品質で高性能なタイヤの代名詞です。しかも、デイトンブランドのタイヤは耐久性も高く、車に合わせたグリップ力も定評があるため、非常に軽快な乗り心地が楽しめます。手軽な価格帯のため、コストパフォーマンスが非常に高いと言えるでしょう。

サイズ展開が多い

国内で購入できるデイトンのタイヤの発売サイズは、13インチから19インチまでの全42サイズと非常に幅広く、サイズ展開が多いため国産車にフィットするサイズも多く展開されているのも魅力の一つです。また、ブリヂストン系のタイヤショップである「コクピット」「タイヤ館」「ミスタータイヤマン」等での取り扱いがあるというのも大きな強みでしょう。

スムーズに交換してもらえる

ブリヂストンの子会社にあたるブリヂストンFVS株式会社では、フランチャイズチェーン店として、全国に500店舗近いタイヤ館を有しています。ご存じのとおりタイヤ館では、熟練のスタッフがお客さまの車一台一台に合わせ、ナビゲートをよりメンテナンスをしてくれますので、タイヤの購入時にも素早く対応してくれます。

デイトンのユーザーレビュー

日産 ノート E12改

ニスモさんのノートE12改タイヤの画像
ニスモさんのノートE12改タイヤの画像
引用元:ニスモさんの投稿
 ニスモのサムネイル
ニスモ

嫁車のタイヤが摩耗していたので交換してきました。迷ったあげく、Amazonでデイトンタイヤにしてみました! 格安タイヤですが、ブリヂストン工場での生産なので品質は確保されてるかな? まだ距離乗ってないので、評価は出来ないですが新品だけあって前のタイヤよりは静かです。 Amazonからタイヤ館に直送してくれるし、スマホで作業予約も出来てオススメです!タイヤもすべて20年11月生産でした。 タイヤ(145/80r13)、工賃等含めて23000円くらい✋

トヨタパッソ

スマイルスライムさんのパッソの画像
スマイルスライムさんのパッソの画像
引用元:スマイルスライムさんの投稿
スマイルスライムのサムネイル
スマイルスライム

あんまり期待してなかったけど履かせてみて… めちゃ食いますwエコタイヤの比じゃない位グリップします! パッソだとエンジンパワー食われます(^^; 直進安定性もウエットも合格。 若干ヨレはありますが、そんなに酷くないです。 音はきれいな路面なら静かかなぁ。 ただ、エコタイヤじゃないんで、燃費は落ちますね(´・ω・`)現在のbBショックとスポーツMサスだと若干タイヤのグリップに足が負け気味の印象w グイグイ曲がります✌︎( ˙-˙ )✌︎

マツダ MAZDA3 BPFP

来ない子さんのMAZDA3BPFPの画像
来ない子さんのMAZDA3BPFPの画像
引用元:来ない子さんの投稿
来ない子のサムネイル
来ない子

DAYTON DT30。 ブリヂストン系列の made in Indonesia。 ロードノイズはそれなりにあるが パターンまあまあで わりと長持ちするのでアクセラ時代に引き続き、採用。 ショルダーが結構丸くて、 今回の我が家の用途にはぴったり。

ネットでも購入可能なデイトンのタイヤ

masanoriさんのCR-Xタイヤの画像
masanoriさんのCR-Xタイヤの画像
引用元:masanoriさんの投稿

デイトンブランドのタイヤは、チェーン店であるタイヤ館で購入することができますが、お近くにタイヤ館がないといった場合でもインターネットで購入可能です。アマゾンではブリジストン系列となるタイヤ館やコックピットでも取付けまでセットで支払いも出来るためわかりやすく人気となっています。

サイズラインナップ42サイズ

デイトンではDT30のワンブランドのみの販売となっていますが、ラインナップは豊富で42サイズが展開されているので確認してみて下さい。

19インチ
275/30245/40245/35235/35225/35
18インチ
235/50225/55225/50225/45225/40215/40
17インチ
215/60215/55215/45195/40 
16インチ
215/65215/60205/65205/60205/55205/50
195/60195/45185/55175/60165/45
15インチ
205/65195/65195/50185/65185/60185/55
175/65165/55165/50 
14インチ
185/70175/70175/65165/70165/55155/65
13インチ
145/80 

ブリヂストンのオリジナルブランドであるデイトンタイヤは、どこのカーショップでも購入できるものではありませんが、お近くにタイヤ館がない場合でも、ネットで気軽に購入することができます。

【ブリヂストン製】【DAYTON DT30】【デイトンDT30】

デイトンのおすすめポイントまとめ

ki~Da/元モンブランさんのアベンシスワゴンZRT272Wホイールの画像
ki~Da/元モンブランさんのアベンシスワゴンZRT272Wホイールの画像

今回はブリジストンが展開するデイトンのタイヤについて解説しました。

デイトンのタイヤを選択する場合のポイントとしては下記の様な理由が考えられるのではないでしょうか?

  1. ブリジストンが展開するブランドなので安心
  2. デイトンブランドなので比較的安価な設定
  3. タイヤ館などブリジストン系タイヤショップでサポートがある

タイヤを選ぶ際の選択肢として「わくるない!」のでは無いでしょうか?

CARTUNEにはデイトンに関する投稿もたくさん寄せられています。タイヤ選びの参考に是非ご覧ください。

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