コルトのDIY・ブレーキキャリパー塗装・ブレーキオーバーホールに関するカスタム事例
2018年04月30日 20時25分
素人なりに出来る限りDIY、お金は出来るだけ掛けずに代わりに手間を掛ける感じで。 最初の車は2004年式 三菱 コルト ラリーアート(非Ver.R) 18年1月に走行距離9.3万kmで購入、19年1月に単独事故で廃車。 現在は二台目、2003年式 ホンダ シビックフェリオ 1.7RS (5MT) 19年2月に走行距離14.5万kmで購入。
FブレーキキャリパーOH(前半)
車両購入時から低速走行中にタイヤの回転に同期した唸り音が車内に響くという問題がありました。
調べたところブレーキが若干引き摺っていたのでブレーキキャリパーのオーバーホールを敢行する事にしました。
OHのついでにキャリパーの塗り直しもしています、写真はその様子。
艶消しブラックで塗ってますが、今考えるとシルバーの方が良かったかなとか思ったり。
定番のレッドは塗料が高いのでNG。
今回のOHではピストンの錆び落とし、キャリパーの塗り直し、シールの交換を行います。
今日でキャリパーの塗り直しまでが終わったので明日シールを交換して取付けを行う予定です。
余談ですが、コルトはグレード別でブレーキキャリパーが二種類あり、各部品もそれぞれ異なっています。
いつもパーツの品番を調べるサイトではシールキットの番号が区別されておらず、間違えて別のキャリパーのシールキットを誤発注してしまいました。
この車で使用するのはMR569233のシールキットとなります。
ブレーキが引き摺るのはピストンが錆で固着するのが主な原因ですが、バラしてみると思ってたより全然綺麗でした。
しかしながらやっぱり若干錆が出ていますので磨いて錆を落としておきます。
ピストン側にも若干の錆が出ていますね。
この程度の錆ならピカールで磨けば落ちるのでピストンは再利用します、新品で買ったら一つ3000円近くしますしね…。