エランのヒストリックカー・筑波山・オープンカー・クラシックカー・ドライブに関するカスタム事例
2020年08月29日 08時39分
28日(金)は夏休みをもらいました。
子供たちは学校&幼稚園が始まったので家族サービスも必要無しってことで、少し遠くまでエランで走りに行くことにしました。
朝4時に起きて準備して歩いて10分の保管場所へ。エランに被せてある防水シートとボディカバーはがして幌も外して手前に停めてる義父のクルマを移動させてからエランエンジン始動、軽く暖気してやっと車庫から出せます😅そして義父のクルマを戻してやっと出発準備完了。家を出てから走り出すまで30分掛かるのです。。
目的地は筑波山、筑波パープルライン。
朝日峠駐車場と子授け地蔵駐車場を往復する走り屋さんには有名なコースです。
我が家からは下道で1時間半程度のコース。到着するまでの道のりは広い直線路が多く、結構退屈です。市街地を抜けようやく筑波山が見えてきたと思ったら厚い笠雲が山頂を覆っています。こりゃガスってるかもしれないなと不安になります。。
途中のコンビニで朝メシ&アイスコーヒーを買ってアイスコーヒーは持参した水筒へ移します。エランにはドリンクホルダー無いし、エアコン無しの直射日光バリバリの夏の車内ではすぐにホットコーヒー化されてしまうので水筒は必需品です。逆に冬場は水筒があればずっとホットコーヒーが飲めますし。
現地に着くと雲は登山道より上だけのようで、車道は晴れていてクリアな視界。しかし早い時間には霧が出ていたようで路面は日陰が濡れているハーフウェット。タイヤも既に6年ものでグリップせず、上りの殆ど最初のコーナーでフロントがズルリと滑ってすっかり怖気つきました(笑
動画も撮ってみました。
この時はFD3SのRX7と新型スープラに追いかけられてしまって、結構頑張って走りました😅
8時40分ごろ山を降りて帰路に向かいましたが、Googleマップのナビで「有料道路を使わない」ルートを選んだのになぜか途中で勝手にコース変更されて高速の入口へ。時間で言えばすでに半分以上は走ってる計算になるので今更高速乗れるかとコース再設定、それでもまた高速道路へ誘導しようとするので、方角だけを頼りに走りましたが、時間が経てば気温も上がり、道端にあった外気温計が35°Cを表示しているのを見てこれはヤバいぞと。エランはギリギリオーバーヒートしませんでしたが、渋滞に入ると水温は100°Cちょうどまで上がります。水筒の中身も空っぽになってしまったのでエランも私も緊急避難。マクドナルド屋さんに駆け込み、エアコン効いた店内でアイスコーヒーごくごく飲んで一息ついて、いったんエランの水温も下がったのを確認してから再出発。そこから家までは野田市の市街地を通らなくてはならず、平日なので交通量も多く、案の定あちこちで渋滞も発生していたので人車ともに休憩を取っておいたのは正解でした。
何はともあれ無事帰れました。
…クラシックカー乗りは真夏に筑波山には行ってはいけませんね😅