アルトワークスのパーテーションバー・継続検査はクリアー・楽しいひととき・一応完成・DIYに関するカスタム事例
2021年08月21日 15時41分
静岡県では緊急事態宣言が発令されました。
週末の日本平は自らの接種二回目が完了し、緊急事態宣言が解除されるまでは登山自粛です。
県民の皆が協力しないと感染拡大を止められない状況ですもんね。。
そんなわけで今日は朝からパーテーションバーの製作を行いました。
それにしても暑いです。
無風はダメダメ。
汗だくで工具等が錆びちゃう。。
サーキュレーター(扇風機)で身体を冷却。
老眼鏡とルーペ。
そして明るい光源。
そこまでしないと罫書きセンターが見えません。。
作業準備が出来たので作業開始。
アルミ棒の反対側にもセンタードリルで揉み付けを行ってからドリリング。
センターへ穴開けができたと思います。
穴を真っ直ぐ開けるには力任せで開けないこと。
そして潤滑油をしっかりと与えること。
ボール盤の回転速度は適径適速度。
自分は結構ゆっくりした回転速度で開けてます。
高速回転だとドリルの先端が焼けてしまい結果的に切れなくなる。
ここに拘りを持ってます。
何時ものように注油をしながら2ミリから下穴を開け、2→3→4→5ミリと開け下穴完了。
その後、タップでネジを切ります。
今回もスパイラルタップを使用。
こちらは逆ネジタップとなるのでいつもの勝手とは違います。
切子が逆回転に出てるので見た目に違和感。。
両端がこんな感じで出来たので車輌へ取り付けることにします。
目的はパーテーションをするためのバー。
荷物が積めなくなればヨシ!
これが大事です。
ピロエンド側には超低頭キャップボルトを使い、ボルト同士の干渉を防ぎました。
車体側のピロエンド、ちゃんと作動してることが分かります。
右側は既設バーへ、この金具を使用して取り付けます。
写真を見てもらうとピロが利いてるのが分かります。
取り付け金具を本固定をしたらアルミ棒をぐるぐる回し、テンションが掛かってから一回ししたところで固定用ナットを締めて完成。
一応、突っ張ってます。
あとは見た目(クオリティ)が大事。。
施工後、各部点検。
まあ、思ったような仕様となったのでヨシ!
完成したので写真を撮影。
リアゲートを空けた状態だとこんな感じです。
見た目はスパルタン?
リアゲートを閉めるとこんな感じです。
チラッと見えるパーテーションがイヤらしい。
そして本邦初公開。
拘りの50ナンバープレート。
今回、逆ネジ用のナットが無かったのでひとつだけ工具屋さんで購入。
通常のナット(右回り)だとひとつ15円程度ですが、この左回りのナットは何と!
ひとつで324円!!
あまり市場へ出ない部品なので需要と供給が合わないんだろうな。。
で、肝心の荷室最大スペースはご覧の通り。
規定の600ミリ以下となったのでこれで継続車検の際、文句は言えないでしょう。
500グラムは重くなってしまったが仕方がないです。
白ワークス、大分やることがなくなってきました。
最近ブレーキタッチが甘くなってきたのでブレーキオイル交換とエアー抜きをしてカチッとしたブレーキタッチを取り戻しす予定。。
また策を考えてみます。
あっ!孫が来た!